ひさしぶりにHyper SBIをいじっています。
私自身が株を始めた時期は新興不動産バブルの序盤だったと記憶していますが、
自己裁量取引では残念ながらソフトバンクやヤフーなどのネットバブルには乗ることができませんでした苦笑
とはいえ2004〜2005年の上げ相場は相当強烈で、
ソフトバンクやケネディクスなどの10年の日足チャートなどをご覧いただけると分かる通り、今年の相場からは想像もできないようなバブリーな相場があったのも事実です。
今日はひさしぶりにHyper SBIをいじってまして、登録してある監視銘柄のうち黒くなっている銘柄(上場廃止銘柄)を削除したりしていますが、
特に不動産セクターが淋しくなってしまった感があり、なんとも微妙な心境ですね〜。
アーバン、パシフィック、ダヴィンチ、ゼクスなど、私自身自己裁量時代によく取引していた銘柄がどんどんなくなっていくのはなかなか淋しいものです苦笑
ただ、常に年度別に主役となる銘柄は存在しており、ソフトバンクや新興不動産銘柄なども強烈でしたが、
個人的には千年の杜(現クレアHD、旧東邦グローバル)やウエストHD、アーネストワンやスカイマークなどの大化け銘柄も非常に印象深く残っています。
特にクレアHDは最近も何やら動いていましたが、人工島の話題などで時々怪しい動きを見せる銘柄で、
特に2008年の千年の杜時代の暴騰は、私自身が知る限りでは期間から考えると相当な急騰だったように思います(18円?→501円)。
こういった銘柄が存在すること自体、株への希望を与えてくれる一方、
勝ち組の割合である1割から考えても、自己裁量でこういった銘柄を取れる人は少ないですし、
そもそも自己裁量で勝てない人が9割の世界、
話題はあくまで話題で終わってしまう場合が多いのが現実だと思います苦笑
私自身は「シストレは自己裁量ほどは負けない」という考えをもっておりまして、
今年と2008年の成績は微妙ですが、それ以外の年は特にシストレの恩恵に授かっています。
個人的には大幅に勝っている年のデータよりも、成績が微妙な年のデータにより一層意味があると思っています。
そのため、2008年や2011年のデータを詳細に解析し、さらなる戦略のアイデアや、ポートフォリオのバランス調整に生かせればいいな、と思っていますね〜。
最近は、バフェットを意識したシストレ長期投資にも興味があります笑
長期投資の場合、ファンダを見るのは必要不可欠ともいえますので私自身のシストレに対するポリシーとは相反するものがありますが(これは、私の場合シストレでファンダメンタルは無視しているためです)、
例によって亀のスピードで研究していければいいなと思っております。
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