システムトレードブログ

イザナミ2の相場情報機能が凄すぎますね〜汗

トレシズイザナミの使い方

ゴッドフリートが好調で、無事過去最高益を更新してホッとしております汗

標準ファイルで+10万円以上、資金500万円のファイルでは+20万円以上の利益が出ましたので、ようやくですがここ最近の下げを払拭する起爆剤になれば、と思っています笑

ゴッドフュージョンの方ですが、標準ファイルおよび低ドローダウンファイル(全年度を通じて最大DD16%ほどです)の方が完成いたしましたので、おそらく近日中に過去の購入者様へデータをお送りできると思います。

現在は300万円以上の高資金ファイルを作っているのですが、

今回はイザナミ2も出ましたので、新たな試みといたしましてゴッドフュージョンの高資金ファイルでイザナミ2の「相場情報」を導入してみたいと思っています。

今回のイザナミのバージョンアップで

・バックテストの高速化
・ランキングへの対応
・相場情報への対応
・複数売買ルールへの対応

といろいろ便利な機能が追加されましたが、

個人的に一番気に入ってるのは「相場情報への対応」ですね〜。

デイトレードや1日オーバーナイト型の戦略の場合、震災等を含めて相場問わず戦いやすいですが、

私の好きなスイングタイプの戦略ですと(特にシグナル数フィルター未使用の戦略の場合)、やはりどちらかといいますと買い戦略は上昇トレンドに強く、売り戦略は下落トレンドに強い、という流れになってしまうのが一般的だと思っています。

これはたとえばですが上昇トレンド時の場合ですと、
2500銘柄が値上がりして500銘柄が値下がりするような日が多発することになります。
どんなに優秀な売り戦略でも、3000分の500を引き続けるのは難しいという確率的な考え方ですね。

たとえば今のような地合ですと、アメリカ債務危機がひとまずは一段落しましたので買いでも売りでも戦える状況ですが(ソブリンリスクなどもありますが、こういう理由付けをいちいち気にしてもしょうがないと思っています苦笑)、

今年の震災以降の相場や、リーマンショック・サブプライムショック・ライブドアショック時などには買いスイング戦略にとっては不利な相場であり、

逆に2003年や2005年などのIT・新興不動産バブル的な相場は売り戦略にとって不利な相場です。

私自身は「休むも相場」という格言が好きなこともあり笑、

特に逆方向に強いトレンドが発生している相場においては、無理に逆方向の戦略を運用する必要はないとも考えているのですが(もちろん短期戦略はのぞき、スイング戦略限定でのお話です)、

正直なところ、従来のシステムトレードソフトでこういった機能を実装しているソフトがなかった、あるいは設定が大変だったため導入を断念した経緯があります。

ユーザー様より、

「上昇トレンドや下落トレンドの判定方法はありますか?」

というご質問をたびたびいただくこともありますので、

ご参考という意味合いも兼ねて、今回ゴッドフュージョンにこの機能を実装してみたいと思っていますので、お待ちくださいね。

ゴッドブレス/ゴッドブレス改にも、もしかしたら相場情報機能を導入するかもしれませんので、このあたりはゴッドフュージョンのアップ完了後に書かせていただきます。

トレシズの「イザナミの使い方」の記事

前々記事:手仕舞い条件につきまして
前の記事:売買代金制限につきまして
今の記事:イザナミ2の相場情報機能が凄すぎますね〜汗
次の記事:「同じ銘柄を重複して保有しない」の設定につきまして
次々記事:類似指標も便利です。

おすすめ記事

ユーザー定義指標について語ってみます。

イザナミの機能の中でも、特に「ユーザー定義指標」には、結構未知の可能性があると…

結構使える待機パレット(2)

イザナミにはナンピン設定がありまして、ナンピンに必要な条件設定としましては、(1…

> このページのURLをPCメールアドレスに送る