久しぶりに恐怖を感じました。

今日は急転直上の取引で久々に恐怖を感じました。朝の段階ではチャートと出来高から下ひげをつけて反発するんだろうな、という思いで楽観的に構えていました。とりあえず寄りでスイング分を購入。下がればデイトレで参戦しようと、待ち構えていました。寄りより50下、100下くらいで購入。そこから反転したので、（やはり前日までの下げの勢いで下げてきただけで反発するんだよ）と1人で納得していました。とりあえず買値より50上げたら売却して前場のデイトレは成功しました。そして後場が始まります。このときはまだ恐怖の下落が起こるとは夢にも思っていません。調子にのった私は後場も下げたらデイトレで参戦しようと、ストラテジーを作りながら、ちらちら分足チャートを見ていました。すると前場の安値に近づいているではないですか。これはチャンス、と慌てて買い注文。すぐ約定、ラッキーだなと思っていると、前場の安値付近でもみ合いが始まり、安値を割った瞬間に少し反発。救世主が現れたのか、もしかしてBNFさん、そのまま上がれ、との思いもむなしくすぐに急降下。あ〜どこに行ってしまうの。方角はそっちじゃないよ、と板につぶやいても聞く耳を持ってくれません。損切りするか、ナンピンするかそこで考えました。大きな会社で昨日今日と出来高が多い、2日間で発行株数の半数以上を消化。ここが底でなければどこが底だ、と勇気を振り絞ってナンピン開始。先ほどの買値の70下であっさり約定、あっさり通過。あ〜どこまで行くの。少し下げ止まって戻ってくるのかと思いきや、下げがさらに加速。ナンピン第2弾発動。指値で注文。指値より10下で約定。少しラッキー、って喜んでいる場合ではありません。板を見ると新たなステージに突入しているではありませんか。こうなったらstop安で注文や。と思っていたら少しずつ反転。よし戻れ、元の位置に帰れ、売ったやつにお仕置きしてやれ、と心の中で叫んでいました。とりあえず引け前に少しマイナスで損切り。引けなりで売っていたらプラスでしたが、傷が浅く済んで助かりました。あのまま下がり続けていたら終わっていました。安く買った分を持ち越すことも考えましたが、怖くて処分しました。寄りで買った分は保有しています。明日も売り崩しがあるかもしれないので、安易なデイトレ参加はしないでおこうと思います。