個人的には、裁量よりはシストレです(ぇ
ゴッドフュージョンにつきまして非常に嬉しいクチコミをいただきありがとうございます。
正直個人的にユーザー様の心境などが普段分かりませんため、こうしたクチコミやお問い合わせメールをいただくことは非常にありがたい事だと思っております笑
恒例の成績報告からですが、今日はゴッドブレイク・ゴッドフュージョン・ゴッドレイズ、そしてゴッドシステム複数売買ルールが+52,000円と、それぞれ無事過去最高益更新となりました。
ゴッドブレイクは今日はさすがに下げるかなと思っていたのですが、思いのほか健闘し、無事今日もプラス収益で終わることができました。NYと日経の下げ+寄り天という買い戦略にとって最も厳しい今日のような地合でプラスになったという点では、今後の成績に非常に期待が持てる内容ですね〜。
今日最も利益となったのはゴッドフュージョンで、ゴッドフリートは押しが足りないということで横ばいなので問題なし、ゴッドブレス改には厳しかったですが、
個人的な主観で恐縮なのですが、上げ相場を得意とする戦略である点や、ゴッドシステムのトータル的なバランスから考えますとむしろ健闘している部類と考えております。
何度かブログに書いておりますが、シストレ運用の際に個人的におすすめしたい点といたしましては、
「フォワードテスト成績のいい戦略をどんどん伸ばしていく」
という点が基本になると思います。
たとえば一般的なトレードにおきましては、
「利確は遅く、損切りは早く」
と言われます。
かといってこれをそのまま当てはめてしまいますと、
「成績の悪い戦略の運用は早めに停止する」
という意味合いになってしまいますが、個人的にはちょっと違ったニュアンスで考えておりまして、
シストレの場合ですと、
たとえば200万円で運用を開始した戦略Aがあると仮定いたしまして、
戦略Aのフォワードテスト成績が悪い場合には-20万円、-30万円といったDDが発生します。
その際に、資金200万円の場合には5銘柄仕掛けられる戦略だったものが、
-30万円のDDが発生した場合には4銘柄しか仕掛けられなくなります。
この際に、たとえ将来的な成績が悪くても、5銘柄仕掛けるよりも4銘柄だけ仕掛ける方がDDは抑えられますので、
戦略Aの資産減少速度はどんどん減っていきます。
いわば反比例のようなグラフですね。
そのため、個人的な経験上では、レバレッジ1倍近辺の戦略で運用資金が0になるほどの損害を被るのは震災などの天変地異や、上場廃止銘柄などを引かない限りは稀ですので、
成績の悪い戦略を気にするよりは、とにかくフォワードで結果の出ている戦略の成績を伸ばすことを意識していく事の方が大事だと考えております。
「運用を継続する」
という部分だけでもシストレ初心者のうちはなかなか難しいものですが、
私自身は、一般的に裁量よりはシストレの方が断然勝ちやすいと思っておりますので、
無理のない範囲でシストレの動きを日々体感していただくのがいいのではないかと思っております笑
前々記事:現在の進捗です。
前の記事:今日もひたすらバックテスト中です。
今の記事:個人的には、裁量よりはシストレです(ぇ
次の記事:証券会社のツールのリスクヘッジ
次々記事:最近の研究テーマ