低位株祭りは毎回もどかしいですね苦笑

初日は強かったものの、今日は想定以上の下落な感じもあり、去年末以降の乱高下が続いていますね〜汗

今日は橋梁系の銘柄に材料が出ていましたが、
低位株全般に資金が流入しているあたりが相場の乱高下を象徴する出来事といえるかもしれません。

とはいえ、低位株も非常にボラティリティが大きいため、短期であれば取り入れる価値は十分にあるとも思っておりますので、低位株戦略につきましては今年開発してみたいですね。

山岡担当相が「ユーロ破綻する」「大津波がくる」と言ったことにより波紋が広がっているようですが、具体的な根拠がないため不確定要素が高い話だと思っています。

ただ、不確定要素とはいえ一応考えられるリスクではあるので、こういった際には私の場合には、いつものことではありますが、

「売り戦略でヘッジしておけば何の問題もない」

と考えております。

たとえばですが、売り戦略の弱点は強烈な上昇相場のため、極端な上昇相場では勝ちづらいと思っています。

その一方、「買いより売りの方が足が速い」と言われますとおり、

震災時に一年分の上げが数日で帳消しになった例などのように、突然の急落の際などには買い以上の速度で利益が発生しやすくなります。

そのため、上昇相場で売り戦略を運用していると負けるかもしれませんが、

「常に急落が恐くなくなる」

という「保険」といった意味合いでも、特に精神面へのメリットが大きいと思いますね〜。

そのため、私の場合上昇相場における売り戦略の位置付けといたしましては、

「負けてもしょうがないという前提で、むしろリスク分散による保険」

といった感じです。

今日はゴッドレイズが一番強く、ゴッドフュージョンとメテオフォールが次点といった感じですが、

今後こういった相場が続くのであれば上記売り戦略+神風ショートあたりが真価を発揮するのではないかと思っております。