システムトレードブログ

今日は海運株を注視していました。

トレシズシストレ・相場関連

含み込みのお話ですが、今日はゴッドブレイク発売後、最もパフォーマンスがいい日でしたね〜。

できればこういった目の覚めるような収支を、今後も連発してほしいものです笑

引き続き低位株の循環物色が続いていますが、今日のテーマは海運でしたね〜。

建設→海運ときたら、次は鉄鋼・非鉄か金融か繊維でしょうか?

…このへんは勝手に推測しているだけなので流してください(コラ

こういったテーマ株は、業種別の値上がり率ランキングで判断する形になりますが、

シストレ的にはあまり関係はありませんが、個人的には1位の業種が重要と考えておりまして、2位以下は無視しています。

そのため、デイトレの場合ですと、9時30分ぐらいの段階で業種別値上がり率ランキングの1位の業種や、もしくは値上がり率ランキングの上位にいる業種を見極め、出遅れている銘柄に仕掛けるというのが有効な手法です。

たとえば今日の場合ですと、9時30分ぐらいの段階で、

9115明治海運や9130共栄タンカーあたりが値上がり率ランキングのトップでしたが、

その段階で、同業種の9113乾汽船や9119飯野海運、9110NSユナイテッド海運などはかなり出遅れていましたので、

デイトレ前提ではありますが、ある程度確実な利幅を狙えるポイントではあると思います。

イザナミでは基本的にこういったザラ場におけるリアルタイムでの検証はできませんが、岡三RSSやタワーなどのリアルタイム株価を取得した上でイザナミにインポートすれば、実現できそうな気もしますね〜。

私のイメージでは、以下のような手順です。

(1)9時半の時点で、リアルタイム株価を取得する

(2)リアルタイム株価を検証し、業種別値上がり率ランキング1位の業種を自動判別する

(3)業種別値上がり率ランキング1位の業種の中で、「前日比プラス&ある程度の売買代金がある&値上がり率10%以下&その業種の値上がり率トップの銘柄に対して、値上がり率でだいぶ出遅れている」銘柄を取得

(4)抽出した銘柄を買い、当日引けで決済

検証のしようがない手法のため不確定要素が多いのも事実ですが、

B・N・F氏が採用している手法である点や、鞘取りに近い手法で、

実際私自身も自動化を何度も考えたほど、おそらく私が知っているデイトレ手法の中でも最も有効性が高い手法です。

こういった検証ができるようになったら素晴らしいですね笑

トレシズの「シストレ・相場関連」の記事

前々記事:建設株の出遅れ銘柄を調べてみました。
前の記事:中期のトレンド上は買いの雰囲気になってきましたね〜。
今の記事:今日は海運株を注視していました。
次の記事:強い地合はいいですね〜。
次々記事:低位株と非低位株の循環物色

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