システムトレードブログ

(11)左側に「売買ルールを作る」のメニューが表示されない場合があるのですが、これはなぜですか?

トレシズその他のQ&A

最近はユーザー様に教えていただきましたちはやふるを見ております。

かるたという難しいテーマを扱っているのにアツい構成で面白いですね〜笑

なんとなくヒカルの碁を思い出しました。

何より、システムトレードのみならず、アニメについてもご連絡いただけることが本当に嬉しい今日この頃ですね笑

今日はよくあるご質問と回答の第11弾を書いてみます。

■左側に「売買ルールを作る」のメニューが表示されない場合があるのですが、これはなぜですか?

イザナミの左側に「売買ルールを作る」のメニューが表示されるのは、主に以下のタイプに属する戦略です。

・複数売買ルールの場合
・相場情報機能が使われた戦略の場合
・ランキング情報が使われた戦略の場合
・環境データ(NYダウ等)が使われた戦略の場合
・ユーザー定義指標が使われた戦略の場合

上記に該当しないような非常にシンプルな戦略の場合、左側に「売買ルールを作る」のメニューは表示されない形となります。

また、表示されなくても全く問題ありませんのでご安心くださいね。

■できるだけシグナルが多い戦略を使いたいのですが、やはりシグナルが多い方が優れているのでしょうか?

あくまで私の個人的な考えですが、システムトレードにおきましては、必ずしもシグナルが多いほど優れているというわけではないと考えております。

やはり私自身は「ユーザー様ご自身に合っているかどうか」という部分を重視されるのがシステムトレード継続には最も大事な要素と考えておりまして、

毎日シグナルがないともどかしい方の場合にはシグナルの多さを重視されるのも手ですし、

そうでなく結果のみを求める方の場合にはシグナルの多さというよりは、シグナルが少なくてもフォワードテスト結果を重視されるのがいいのではないかと思っております。

システムトレードは基本的には短期で結果が分かるものではなく、最低でも半年が一年の単位で評価するのが一般的といわれます。

その際に、成績が良くなかったり、自分に合わないなと感じられたらカスタマイズされるのもやはり1つの手ではないかと考えております。

仕掛け条件を緩くするとシグナル数を増やすことができます。
逆に、仕掛け条件をきつくしたり、仕掛け条件を追加するとシグナル数を減らすことができます。

初心者のうちは難しいですが、ある程度の期間イザナミに触れているうちにじょじょにこういったカスタマイズができるようになってきますので、焦らずじっくりとがいいのかもしれない、と思っていますね〜。

ゼロから戦略を開発するのは実際大変ですので、販売戦略をカスタマイズした方が時間効率は高いといえるのかもしれない、と考えています。

トレシズの「その他のQ&A」の記事

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