システムトレードブログ

横ばいはプラスと考えるようにしてますね〜。

トレシズシストレの考え方

スイングキュルLBがようやく動いてくれてホッとしてます苦笑

結果論としては、SBの売り枯れもタイミングが良かったようですね〜。

LBにつきましてはここ最近は微小なプラスと微小なマイナスを繰り返していまして、

ようやく昨日まともなプラスとなって過去最高益更新となりましたが、

実際ユーザー様目線ですと、横ばいの時は何の意味があるのか分からないような感覚になるかもしれません。

ただ、あくまで私の経験上ですと、ここ最近の下げ相場で横ばい、もしくは微小なDDで耐えている買い戦略は、安定度という面に優位性があると思っています。

また、システムトレードにおきましては実際いつ利益が上がるか分からない場合が多いですし、

横ばいの時は損失もほぼない状態ですので、あまり期待せず機械的に検証していくのが無難といえるかもしれないですね〜。

時々ユーザー様からいただくご質問で、

「複利にしようか迷っています。」

といった内容があります。

私自身は立場上単利を推奨させていただいているのですが、

実は単利運用の場合でも、初期運用資金よりも資金が減っている状態では複利になっていると思います。

これは、初期資金が200万円+レバレッジ1倍だったとして、50万円ほどのマイナスになっている状態の場合には150万円分以上のシグナルが出ることはないと思います。これはまさに複利運用ですよね。(これは、検証期間の開始日をご自身の運用開始日に設定した場合に限りますが汗)

そのため、単利でも複利でも、初期運用資金よりも資金が減っている状態では複利になっていると思います。

資金が減っている状態では複利の方がDDが抑えられるためいい仕組みだと思うのですが、

とはいえ複利といえばやはり資金が増えた時の効果を考えたいものですよね苦笑

基本的には、単利と複利の動きに関しては、やはり口で説明するよりも実際に試されるのが一番分かりやすいと思います。

複利用の最適分散投資を作り、イザナミの日々のフォワードテストのみで、単利との違いを見比べると、だいぶ違いが分かってくると思いますね〜。

負けている時はもちろん差がほとんどないのですが、勝っている時に差がでてきます。

ここ最近でいいますとスイングキュルSBなどは、単利と複利でだいぶ差が出ます。

勝つときもすごいですが、負けるときもすごいですので汗、

複利はやはり人を選ぶと思いますね〜。

やはりテーマとしては、

「夢をとるか、安定をとるか」

でしょうか笑

トレシズの「シストレの考え方」の記事

前々記事:低資金とボラティリティ
前の記事:日経平均が陽線か陰線かも重要です。
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次の記事:続・オーバーフィッティングについて
次々記事:普遍性を考えるのも手かもしれません。

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