スイングキュルSBのカスタマイズ方法(1)
明日のスイングキュルの仕掛けシグナルはなしだと思います。(手仕舞いシグナルはあります。)
昨日はゴッドブレス覇について書かせていただきましたので、
今日はスイングキュルSBのカスタマイズ方法について書かせていただきたいと思います。
今後リバウンドがあれば別ですが、4月以降の直近の相場は下げ一辺倒で反発が非常に弱いため、順張り買い・逆張り買い・逆張り売りの全てに向かない相場といえるかもしれませんね〜。
上記の中では逆張り売りはまだいい部類かもしれません。
今の地合は完全に順張り売りに向いた流れになっておりまして、私の戦略の中で純粋な順張り売りといえるのはスイングキュルSBですので、もうすこし順張り売りを増やしたい意向はあるのですが、それはさておき汗
個人的には、スイングキュルSBをさらにパワーアップさせることも不可能ではないと思っております。以下に、カスタマイズ方法のサンプルを書いてみます。
■スイングキュルSBのカスタマイズ方法のサンプル
(1)仕掛けパレット02:00の値を、「-30」などにすることにより直近の成績を向上することが可能です。
特に仕掛けパレット02:00の値を小さくしますと、今までシグナルが発生しなかった日にシグナルが発生するようになるため、下がる地合であれば能力が向上すると思います。下がるかどうかは分からないため、結果論ともいえますが(コラ
「-30」〜「-100」にすると直近の成績が2万強ほど向上し、通算利益率も劣化がありません。
ただこのカスタマイズを行った場合、スイングキュルLBとシグナル発生日が重なる場合が出てくる点のみご注意ください。
(2)最適分散投資ファイルの優先順の指標を変える
たとえば「終値の位置(25日)が大きい順」などなんでもいいのですが、スイングキュルSBの場合は特に優先順を変えると標準ファイルと日々シグナルが発生する銘柄が全く異なるようになる場合があります。
上記終値の位置で試しましたところ、通算利益率はガタ落ちですが(コラ、
標準ファイルと日々のシグナルが8割方異なっていました。直近プラスなのにも変わりがないようですね〜。
そのため1つのアイデアといたしまして、上記のような優先順のカスタマイズを行ったファイルの総資金を落としてサブ的にご利用いただくというのも一案といえるかもしれません。
販売戦略はあくまで1つですが、カスタマイズして各種バージョンを保存していくことにより様々な広がりを見せていくのがおもしろいと思っていますね〜笑
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