仕掛け金額を揃える手法の一例です。
サッカー惜しかったですね〜。ただ勝ち点7というのはなかなかの結果、今後が楽しみですね。
いろいろなニュースはありますが、サッカーの話題は明るいので好きですね〜笑
相場の方は横ばいの中でも乱高下が続いていますが、スイングキュルとゴッドフューズドあたりが頑張っています。
ゴッドフューズドにつきましては今はほぼ前バージョンのゴッドフュージョンの流れを引き継いだシグナルとなっていますが、
この戦略は去年の成績も良かったため、実際こういう相場には向いていると感じます。
問題は相場の上昇時ですが汗、前回のバージョンアップによる対策で上昇トレンド時の成績が向上することを個人的にも願っています苦笑
今日はイザナミの最適分散投資ファイルの便利な設定について書いてみたいと思います。
時々、
「戦略のシグナル銘柄の仕掛け金額がばらつくなぁ」
と思われることはありませんでしょうか?
たとえばですが、銘柄Aには25万円の仕掛け金額なのに、銘柄Bには50万円の仕掛け金額だったりすることがあります。
この際にはもちろん金額が大きい銘柄Bの影響の方が強くなりますので、
銘柄Bの成績によって成績が決まってくるともいえるかもしれません。
よくある戦略では「設定範囲内の下限株数に仕掛ける」という設定が採用されていると思うのですが、
最低単元が25万円の場合もあれば50万円の場合もありますため、上記のようなばらつきは元々避けられないともいえるのかもしれません汗
…個人的には東証に単元システムの撤廃+25万円なら25万円指定といった感じで指定金額で仕掛けられる仕組みの導入を希望していたりしますが、それはさておき(コラ
この際にばらつきを軽減する手法としまして、
最適分散投資で
・1銘柄の仕掛け株数を「設定範囲内で指定投入額に近い株数に仕掛ける」にする
・指定投入額を300千円にする
・1銘柄の上限投入額を450千円にする
・1銘柄の下限投入額を200千円にする
上記は30万円近辺で揃える一例ですが、
上記のような設定にしますと最低単元が50万円を超えるような銘柄のシグナルを省くことができ、
また日々のシグナル銘柄の仕掛け金額のばらつきを抑えやすくなります。
もちろん上記のような設定にしますと成績そのものが変わりますため調整は必要だとは思いますが、
日々のシグナルが標準ファイルとは変わりやすくなりますため、マーケットインパクト抑制効果は期待できるのではないかと思いますね〜。
何より仕掛け金額が比較的一定になることにより、
「仕掛け金額が大きい銘柄で負け、小さい銘柄で勝つという悪循環を避けやすい」
という点に優位性がある手法だとは思います笑
前々記事:スイングキュルSBのカスタマイズ方法(1)
前の記事:販売戦略を2個に割るのも有効だと思っています。
今の記事:仕掛け金額を揃える手法の一例です。
次の記事:保有銘柄の両建てシグナルを避ける方法
次々記事:デイトレードのカスタマイズの続編です。