「相場は右に行くのだけは間違いない」という言葉があります笑
前に何かのブログで見たことがあるのですが、
「相場が上に行くか下に行くかは分からない、でも右に行くのだけは間違いない」
という文章があり、面白い文章だなと思いました笑
上記の文章は一見ものすごく当たり前のことではありますが、
読み取れる意図といたしましては、
「予想を当てるというよりは、見えない次の日の足をイメージすることが大事」
といったことを表しているのかもしれません。
当然次の日にどんな足を付けるかは分かりませんが、このパターンはこういう動きをする場合が多い、というイメージを掴んでおくことはシストレ戦略開発の際には実際役に立つと思いますね〜。
もう1つ読み取れる意図としましては、
「相場は上昇か下落か横ばいのどれかで、横ばいの期間が最も長い」
という点かもしれません。
スイングキュルでは2×2で4つの相場に分割していますが、
他の分け方をするとしたらやはり
・上昇相場
・下落相場
・BOX相場
という3つの分け方が王道かもしれません。
そして相場の本質として大事なのは、「BOX相場が最も長い」という点だと思っています。ちょっと前までは下落でしたが、今は短期的に見るとBOX相場ですね。
そのため、BOX相場を得意とする戦略は重宝するのではないかと思いますね〜笑
上記のような分け方をした場合、
・上昇相場では売りを停止する
・下落相場では買いを停止する
といった手法は、絶対正しいというものではありませんが、やはり相場の本質をとらえた1つの手法だと思っています。
いまだに完全な判定方法はつかめていませんが、引き続き相場判定シグナルを研究してみたいですね〜。
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