わらしべハイパー2の手仕舞いシグナルの件につきまして
ここ最近、ユーザー様より
「わらしべハイパー2の手仕舞いシグナルがうまく出ていないのではないでしょうか?」
というご質問をいただきましたので、解説させていただきたいと思います。
わらしべハイパー2のページ
https://www.torezista.com/strategy/detail/72/
に「強下落トレンド判定機能を追加→日経平均が異常に弱い相場では仕掛け方を変える」と記載されておりますとおり、
わらしべハイパー2では普段は「成行」での仕掛けですが、弱い相場では「寄指」での仕掛けとなります。
これは一方的に下げ続ける相場におけるリスクをなるべく抑制する事が狙いの仕組みですね。
こちらにつきましては添付の説明書(イザナミ2戦略検証手順.pdf)の11Pに
--------------------------------------------
指値の金額が表示されている場合の注文方法は表示されている金額での指値または寄指注文、表示されていない場合には成行注文となります。
--------------------------------------------
と掲載されておりますとおり、
・最適分散の「最終日シグナル」の「仕掛けシグナル」にて、指値の金額が表示されていたら指定値での「寄指」(終日指値ではなく、寄り指しですのでご注意ください。)
・指値の金額が表示されていなかったら「成行」
とお考えいただければと思います。
これは仕掛けパレットの流れを見ていただくとより一層ご理解いただけるかもしれません。
なお、手仕舞いは常に成行です。
とはいえ、このへんは実際分かりづらいところもありますね〜、
ご説明が足らず誠に申し訳ありませんでした汗
今後は説明書も含めまして、もう少しわかりやすくしていきたいと思っております。
また、ご不明点等ありましたらお気軽にご連絡くださいね。
前々記事:ゴッドシステムにつきまして
前の記事:ゴッドブレイクとゴッドフリートにつきまして
今の記事:わらしべハイパー2の手仕舞いシグナルの件につきまして
次の記事:ゴッドフューズドとゴッドフュージョンの対比
次々記事:デイトレード戦略の進捗です。