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(18)利用中の証券会社で逆指値など特殊な注文方法がないのですが、証券会社によって利用できない戦略はありますか?

トレシズ販売戦略・成績のQ&A

ショウタイムにはだしのゲンがあったので見てみましたが、やはりインパクトがありますね〜。はだしのゲンははるか昔に小学校などの図書室にあり、読みふけっていたのを覚えています笑

今日はよくあるご質問と回答シリーズです。

■利用中の証券会社で逆指値など特殊な注文方法がないのですが、証券会社によって利用できない戦略はありますか?

トレシズ戦略では今のところは逆指値が使われた戦略はありませんため、

証券会社によって利用できない戦略はほぼないのではないかと推測しております。

ただ、指値や寄指が使われた戦略はありますので、これらが使える証券会社かどうかはご確認いただく必要があるかもしれません。

ただ、これから先逆指値を使った戦略も登場してくると思いますし、

逆指値など多彩な注文方法を備えた証券会社の中でも売買手数料が安いライブスター証券やGMOクリック証券はやはり便利だと思います笑

仕掛け・手仕舞いにつきましてご不明な点がありましたら、是非ご購入前に事前にお問い合わせくださいね。

■既存戦略で、「1銘柄の仕掛け株数」を変更した方がいい戦略はありますか?

ひとまず、前記事は以下の内容となっております。

個人的な1銘柄の仕掛け株数の見方
https://www.torezista.com/blog/blog_724/

この戦略をこうしたほうがいいというのは今のところはないのですが、

用途に応じて以下のようなカスタマイズは考えられます。

・1銘柄あたりの投入額を上げたい場合
「許容損失額と損切り率で仕掛け株数を決める」に変え、許容損失額・上限・下限を調整しながら最適分散投資を繰り返し、取引一覧の仕掛け金額がお好みになるように調節していく

・1銘柄あたり50万以上のシグナルを出さないようにする場合
「設定範囲内の下限株数に仕掛ける」のまま、1銘柄の上限投入額を500千円にする

・新興銘柄や低位株など、ボラティリティ(変動幅)の大きい銘柄の投入額を下げたい場合
「ATR単位の許容損失額で仕掛け株数を決める」にし、上限は500千円以下にし、あとは許容損失額・上限・下限を調整しながら最適分散投資を繰り返し、取引一覧の仕掛け金額がお好みになるように調節していく

・通算利益率を落としてでも1銘柄あたりの投入額を一定にしたい場合
「資金比率と上限指定で仕掛け株数を決める」にし、1銘柄の上限投入額を調整していきます。

この設定の場合ご注意点としましては、1銘柄の上限投入額%(15%など)を、1銘柄の上限投入額(円)と1銘柄の下限投入額(円)の範囲内にする必要があると思います。

1銘柄の下限投入額(円)<総資金×1銘柄の上限投入額(%)<銘柄の上限投入額(円)

というイメージですね。範囲外にしてしまうとシグナルが出なくなってしまいますのでご注意くださいね。

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