システムトレードブログ

新戦略リミットスコープについて

トレシズ新発売

ここ最近バックテストやフォワードテスト検証などに明け暮れていたため、なんとなく生活リズムが狂ってきていて困りものです。

その影響で顔の作りまで狂ってきたような気が…恐るべし、生活リズム…

いや、顔のレイアウトの悪さは初期設定でした(ぇ


リミットスコープで使っている手法は、実はマキシマイザー以前から一部個人的に使っている手法でして、期間的にいいますと数年前から使っているものです。

その効果は非常に高く、仕掛け箇所は私自身が買いポイントとして最も信頼を置いているポイントの1つで、効果が数年前から色あせることがないという点からも持続性を実感しています。短期で高期待値を取りやすいポイントというのもメリットですね。

なので、ある意味長い間実運用を交えてフォワードテストをしてきたような感もあるのですが、一応今後の効果についてもフォワードテストをしていきたいと思います。

マキシマイザー運用時のブログをご覧いただいた方には分かると思うのですが、マキシマイザーは運用開始資金55万円から始めてそれなりの成果が出ていますので、個人的にはリミットスコープにかける期待も大きいですね〜。


1点、東証一部二部の取引が多いですが、新興市場の取引も3割以上含み、
またそれなりに流動性の高い銘柄(ある意味人気株とも言えるのですが、それなりに動く銘柄)の売買も多くなる傾向があるようなので、

「絶対東証一部だけがいい!」

という方の場合には、現在全市場全銘柄となっている設定を、取引回数は減ってしまいますが東証一部限定などに変更されるといいかもしれませんね。
(武富士などの例もあり、最近は東証一部が絶対、とも言える状況からは変わってきた感がありますが…)


カスタマイズのコツとしましては、最適分散投資ファイルの通り、

・1銘柄あたりの投資資金をある程度抑えるようにして分散するようにする
・初期資金から求めたドローダウンが35%を超える年がなるべくないようにする(ただし、資金が50万円以下の場合にはドローダウンがある程度大きくなるのは仕方がありません。)

などを徹底されると良いのではないかと思います。

元々レバレッジ1倍の戦略ですが、レバレッジをかけると取引回数と利回りが増えるため個人的には多少レバレッジをかけていたりするのですが、上記2点を徹底すればレバレッジをかけるかけないはお好みという感じになります。

なお、システムトレード初心者の方の場合には、特にレバレッジなしを推奨しています。



今後はフォワードテストを交えつつ、当面は順張り系(買いor売り)の研究と顔のレイアウトの向上の研究を引き続き進めていけたらいいなって思ってます。

リミットスコープについて不明点がある場合には可能な範囲でお答えしますので、お問い合わせくださいね。

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