(21)ヒノカグ【上方カウンター】の約定数を増やすには?
ここ最近デイトレの話題ばかりで申し訳ないところもあるのですが、
ひとまずボラティリティの販売予定用データが出来上がりましたので近日審査申し込みをさせていただきたいと思っております。
次にショートで、次はゴッド系を予定しています。
デイが一通り終わったら、スイングに着手したいですね〜。
今日はご質問をいただきましたので、よくある質問シリーズです。
■ヒノカグ【上方カウンター】の約定数を増やすには?
今日は非常に強い地合でしたね〜。
値上がり2200銘柄に対して値下がりは600銘柄ですので、ほぼどんな銘柄を買ってもプラスになりやすい地合だったと思います。
個人的には、上方カウンターでミライトに仕掛け、なぜか600銘柄の方を引いてしまっていますが苦笑
個人的に悪い地合から考えてしまいますため、上方カウンターではこういった強い地合では約定数が減ると考えられます。
これは主に寄り天対策で、高寄りからの陰線という際のDDを抑える目的が一番強いですね〜。
ただ約定数を増やすカスタマイズ方法もありまして、代表的なものとしては
「NYダウが上げた際には成行で仕掛ける」
という設定方法があります。
(1)https://www.torezista.com/assist/dji.html
からNYダウCSVをデスクトップに保存する
↓
(2)上方カウンターのバックテストファイルを開き、上部「オプション」で「売買ルールの条件判断に環境データを使用する」にチェックを入れる
↓
(3)左下「環境データを使う」をクリックし、+ボタンをクリックして名前を「NYダウ」にする
↓
(4)「ファイルを選択」をクリックし、デスクトップのNYダウCSVを選択する
(時系列は日別にします。)
↓
(5)執行条件を右に1つずらし、仕掛けパレットの02:00に、「NYダウ(前日比(ドル))が0より大きい」という条件を入れる
↓
(6)執行条件を、「翌日寄付で買いを仕掛ける」に変える
これで完了です。
個人用ファイルで検証してみますと、下の画像のような感じで直近の成績が向上します(これは私自身知りませんでした汗)
ただこの手法はおそらくですが、いい地合以外では効かないかもしれません苦笑
どういう設定で除外できるのかは現在は調査中ですが、
・2012年5月のような日経平均が安値をブレイクしている相場ではまず効かない
・どちらかというと、日経平均が上昇傾向にある相場向き
といった設定とはいえるかもしれませんね〜。
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