成績更新ですね〜。
11月は実際買いが良く、リミットスコープ(個人用ではマキシマイザー)、神風バースト、ゴッドブレイク、クレイモアなどが結構戻してくれたので助かりました苦笑
上記4つのおかげで10月、11月はスイング側のポートフォリオの結果も悪くない感じになっています。
個人用のオーバーナイトブレイクは良かったため、ゴッドスプレッドはちょうど悪いところだけを引いてしまったような感じでちょっと残念なのですが、オーバーナイトブレイクの結果がいいのはロジックの有効性という意味合いではプラス材料だと思っています。
デイは、ボラティリティは問題なしで、上方カウンターは今のところ9〜10月前半のような相場が得意なようです。
ゴッドレイズがフューズドの成績を逆転するとは思っていなかったのですが汗、
今は売りには厳しすぎますし、この2つはやはり現時点では全く問題なしと考えていますね〜。
あとはやはりわらしべあたりにもうちょっと頑張ってほしいと思っています苦笑
11月のヒット銘柄は、やはりアイフルでしたね〜。
個人用のデイトレでもシグナルが頻発していましたが、スイング系の買い戦略でもアイフルで利益になったものが多かったようです。
カーバイドなどといい、こういう暴騰銘柄が出る地合はシストレ的にもありがたいと思っています笑
今日は、各戦略で最近思いつきましたカスタマイズ方法について書いてみます。
■ヒノカグ・ショート【ボラティリティ】やスイングキュルSU
・仕掛け条件に「前日比が+8%よりも大きい」といった感じで、前日比が高い銘柄のみを狙うようにする
・または、仕掛け条件に「15日連続で売買代金が1億よりも大きい」といった条件を入れた上で、仕掛け条件を多少緩くする
地合にもよりまして今の地合では少々厳しい感がありますが汗、中途半端な位置で仕掛けるよりは前日大幅に上がった銘柄を狙う方が過去の検証上では期待値が上がります。
あと特に有効なのは後者だと思っておりまして、ある一定期間全ての売買代金をチェックしますと、直近で急激に売買代金が増えた銘柄を除外できる場合が多くなるため、悪くない銘柄にシグナルが出るようになる場合もあるかもしれませんね〜。
…ただ、どちらにしろアイフルは防げません(コラ
ゴッドレイズやゴッドフューズド以外の売り戦略全般で言えることなのですが、
今のような明らかな上昇トレンドでは資金を半分に減らす、もしくは停止するという手法もあります。
おそらくですが、ゴッドレイズが今のところ上昇で悪くない成績になっていますのは「仕掛けている銘柄がいいのではないか?」と思っておりまして、
特に直近で暴騰しすぎている銘柄へのシグナルがどちらかというと少なく、
普段から板の厚い中大型株へのシグナルが多い気がします。
ゴッドレイズの仕掛け条件を、各売り戦略のカスタマイズの際の参考にされるのもいいのかもしれませんね〜。
もしくは、VR系や、出来高上昇率が一定%よりも低い、といった条件を入れる手法も考えられます。
■スイングキュルLUとスイングキュルSB
逆張りと損切りは相性が悪いと思っているのですが、
逆にスイングキュルLUやSBのような順張り戦略と損切りは相性がいいと思っていますね〜。
これは最近検証しているのですが、
「建値から10%逆行したら逆指値で損切り」
という手法を試しています。
特にスイングキュルSBの場合、仕掛け日の翌日に+10%以上も上がってしまいますとそのトレードは非常に厳しくなる場合が多いため、
こういった際には損切りもありなのかもしれない、と思っています。
SBの実運用的には、仕掛けた日の夜に建値が分かりますので、
10%以上の損失が出ていたら翌日寄成で損切り、10%以上の損失が出ていない場合には逆指値で建値+10%以上になったら成行で買い戻し、
といった感じで試しています。
ただ上記は果たして正しいのかどうかがまだ分かっておりませんため、
引き続き検証が必要だと思っていますね〜汗
■ゴッドスプレッド
個人用のオーバーナイトブレイクでは、実はリアルタイムで条件に合致する500銘柄以上を監視しています(コラ
ただこれを販売戦略として完全に再現するのはもちろん無理な話ですので苦笑、
なかなか難しいところです。
カスタマイズ方法といえるのかどうかは分かりませんが、ゴッドスプレッドの場合ですと、
バックテスト側にてシグナル銘柄をもっと増やしますと、もしかしたら多少資金効率が向上する場合もあるのかもしれませんね〜。
ただリスクも増しますので十分に検証の上でがおすすめです汗
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