システムトレードブログ

デイトレポートフォリオの販売戦略と個人戦略の差につきまして

トレシズストラテジー情報

たまにですが、私のトレード日記側の掲載成績と販売戦略との差についてお問い合わせをうかがうことがありますので、

いい機会ですのでこのあたりをまとめさせていただきたいと思います笑

■ヒノカグ【上方カウンター】の場合

・バックテスト側の優先順が異なります。そのため、銘柄には結構差があるかもしれません。優先順の影響により、個人用ファイルの場合東証一部の取引割合が90%ほどになっているようです。
・1銘柄投入額の上限と下限が異なり、個人用では1銘柄あたり大体20〜25万になるように調整してあります。
・個人用の方は複利のため、これも銘柄が異なってくる要因の1つかもしれません。
・それ以外はほぼ同じです。

■ヒノカグ【ボラティリティ】の場合

・仕掛け条件が若干ですが異なります。個人用の方が仕掛け条件や売買代金制限が緩いのですが、これはテスト的な意味合いもあり、おそらく個人用の方が収支が荒くなると読んでいます苦笑
・1銘柄投入額の上限と下限が異なり、個人用では1銘柄あたり大体10〜15万になるように調整してあります。
・個人用の方は複利のため、これも銘柄が異なってくる要因の1つかもしれません。
・それ以外はほぼ同じです。
・最近は、当日安値を割り込んだら損切りしたら結果がどうなるかというテストをしています。ちなみに今日はフォンツHDのシグナルでしたが、損切りしなければプラス収支だったという裏目になっています苦笑

■ヒノカグ・ショート【ボラティリティ】の場合

・仕掛け条件が若干ですが異なります。こちらもテスト的な意味合いです。
・1銘柄投入額の上限と下限が異なり、個人用では1銘柄あたり大体10〜15万になるように調整してあります。
・個人用の方は複利のため、これも銘柄が異なってくる要因の1つかもしれません。
・それ以外はほぼ同じです。
・1点、個人用の方は運用開始が9月だったため、10月上場の7161じもとHDが売買対象に含まれていないようです。最近はこの銘柄は売り禁なのであまり関係ありませんが、上場したての銘柄ですので除外するのも一案とはいえるかもしれません。

■ゴッドスプレッドの場合

・個人用のオーバーナイトブレイクでは、イザナミのシグナルではなくリアルタイム株価に基づいて仕掛けています。そのため個人用では売買対象が非常に多くなるため銘柄に差が出ます。おそらく収支も荒くなると読んでいますが、これは個人的なテストです苦笑
・売買代金制限が個人用の方が緩くなっています。
・1銘柄投入額の上限と下限が異なり、個人用では1銘柄あたり大体10万になるように調整してあります。
・個人用の方は複利のため、これも銘柄が異なってくる要因の1つかもしれません。
・最近は、前日終値or前日高値を割り込んだら損切りしたら結果がどうなるかというテストをしています。前日高値と当日の仕掛け値が近すぎる場合には前日終値の損切りとし、遠い場合には前日高値を割り込んだら損切りという感じです。今のところは結果が悪くないのですが、これはもうちょっと検証してみたいと思います。

トレシズの「ストラテジー情報」の記事

前々記事:ボラティリティ・ショート完成です。
前の記事:現在の開発の進捗です。
今の記事:デイトレポートフォリオの販売戦略と個人戦略の差につきまして
次の記事:引き続きゴッドブレス2の進捗です。
次々記事:フォワード中の販売予定戦略成績をアップしました。

おすすめ記事

バージョンアップ第2弾は、リミットスコープ予定です。

いろいろフォワードで試している戦略が、既存のどのストラテジーに向いているかを検…

現在開発中の戦略の進捗(4)

何やら相場の方は荒ぶっていますが苦笑、そういった中ではやはり、株シストレが一番…

> このページのURLをPCメールアドレスに送る