システムトレードブログ

逆指値の損切りが本当に便利ですね〜。

トレシズシストレのテクニック

トレード日記開始以降逆指値の損切りをさまざまな戦略で試していますが、これは本当に便利だと実感しております笑

もちろん逆指値の損切り自体は自己裁量時代には常套手段ではありましたが、

シストレ戦略では検証ができない点があり、導入に躊躇している部分がありました汗

逆指値の損切りをバックテストで正確に検証するためには分足で検証する必要がありますため、

イザナミでは日足で検証するため完全に検証する術はありません。

そのため、私自身身をもって実弾検証しているという形です苦笑

そして、各戦略で損切りライン等を適当に設定していき、

日々メモをとってフォワード検証していくという形ですね〜。

何より逆指値の損切りを使いますと、

「必ずではないものの、1銘柄あたりの損失が一定レベルに抑えられる場合が多い」

という安心感が大きいため、

放置していてもメンタル的な負荷がだいぶ抑えられる点が何よりのメリットですね笑

…たまに全保有銘柄が逆指値に引っかかり、「あれ?汗」ということもありますが(コラ

いろいろな戦略で逆指値の損切りを試していますが、

以下に最近の個人的な逆指値の損切り設定ラインを書かせていただきたいと思います。
(※注:あくまで実験中であり、必ず正しいものではないため、あくまで私が以下のラインで試している、とお考えください汗)

また、現状はザラ場を見ることができる方でないと採用はできない手法ですが汗

■ゴッドスプレッド
・当日大陽線の場合には、当日安値を割り込んだら逆指値で損切り
・当日高寄りから陰線の場合には、前日高値or安値or終値等、建値からほぼ20%下げたあたりに最も近い位置で逆指値で損切り
※ゴッドスプレッドと逆指値の損切りは、今のところ最も相性がいいと感じています。

■ゴッドブレス2・ヒノカグ【上方ブレイク】
・前日安値

■ヒノカグ【上方カウンター】・ヒノカグ【ボラティリティ】・スイングキュルLB・ゴッドブレイク
・10時頃に場を見て判断(陽線になっている場合には当日安値、陰線の場合には前日比−10%あたりを割り込んだら逆指値で損切り)

■ヒノカグ・ショート【ボラティリティ】・スイングキュルSU・スイングキュルSB・メテオフォール
・10時頃に場を見て判断(陽線になっている場合にはその当時の株価+5%近辺、陰線の場合には当日高値あたりを超えたら逆指値で損切り)

■スイングキュルLU
・前日安値−5%近辺

■わらしべハイパー2
・10時頃に場を見て判断(陰線になっている場合のみ、その当時の株価の−5%近辺を割り込んだら逆指値で損切り)

ゴッドレイズとゴッドフューズドにつきましては、損切りしてしまうと暴落対策にならないため汗、

個人的には場中の損切りは導入していない感じです苦笑

神風バーストや神風ショートもフォワードのバックテスト期待値が高いため、現状は試していない感じですね〜。

あと、個人的な体感上なのですが、シストレ戦略におきましては

「建値−2%以下になったら損切り」

といったような、幅が細かいロスカットはあまり合っていないような気がしています。

個人的には、

「建値−10%〜−20%以下になったら損切り」

といったような波が大きい設定が今のところはうまくいっています。

また、波が大きいと、たまにある「全く損切りが発動しない日」の場合、

「今日は好調だなぁ」

と実感できて面白いかもしれません笑

あとは、逆指値の損切りの場合には節目を意識するのが有効だと考えておりまして、

たとえば買いの場合ですと、計算上の損切りラインが301円だった場合には、

300円が下値抵抗となると考えられるため299円以下になったら損切り、という感じに調整するようにしたりしています。これも結構有効だと思っています。

上記はあくまで個人的なテスト内容ですので正しいかどうかはわかりませんため、

あくまでご参考程度に見ていただければと思っています汗

トレシズの「シストレのテクニック」の記事

前々記事:「銘柄の連動を利用する」のがおすすめですね〜。
前の記事:寄り天相場では時間指定注文が便利?
今の記事:逆指値の損切りが本当に便利ですね〜。
次の記事:成行戦略の高寄りを防ぐには?
次々記事:厳しく見積もれば、損切りを検証できると思っています。

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