バックテスト検証に使うPCのスペック
為替が重しとなっているのかどうか、日経平均が相変わらずの弱含みです。
外部環境にはよらず、システムトレーダーは自分の戦略に沿って売買するのみですが、株は上がった方が世間が明るくなるので、なんとも複雑な心境ですね〜。
今日は軽く、バックテスト検証に使うPCのスペックについて。
みなさんはイザナミなどによる検証に使うPCはどのようなスペックのPCをお使いでしょうか。
私の場合はWindows Vista2台をメインとして、XPを1台という感じでバックテストしていますが、Windows Vistaの1台はなぜかバックテストが終わるまでが早く、その他はモニターを4台など接続しているせいか、激遅です…
株の場合、日経平均先物やFXなどと比べて検証対象銘柄数が異常に多いため、バックテストにかかる時間は意外と馬鹿になりません。
そのため、もし古いPCをご利用中の方で、今後相当数のバックテストをこなす予定の方の場合、新しいPCを購入されるのも一つの手かもしれませんね(私を含めてですが…)。
私も極端に詳しくはないのですが、
一番影響するのはおそらくCPUです。
その次に、メモリとメモリの使用状況(常駐しているソフトが多いほどバックテスト速度が遅くなります)、あとはハードディスクの空き容量あたりでしょうか。
特にメモリを食いすぎている場合、Hyper SBIやイザナミのような安定したソフトでも途中で落ちてしまう場合があるため、メモリには一考の余地があります。
7は持ってないためちょっと分からないのですが、XPよりはVistaの方が速い感じがしますね。
私の使っている4台のモニタを接続したPCは、それだけでメモリを食っているため遅いという可能性が高そうですが、
バックテスト検証はできるだけまっさらなPC(できるだけソフトをインストールせず、余計なデータを入れていないPC)の方が断然早くなります。
私もそろそろ、株バックテスト検証専用のPCを入手できればいいな、なんて考えています。(なんだかんだでいつも先延ばしになってしまうのですが笑)
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