UWSCでイザナミを自動的に操作する(1)
今日は、ユーザー様よりお問い合わせをいただきましたので、
UWSCを使ってイザナミを操作するテクニックについて書かせていただきたいと思います。
…とはいえ、私自身はまだ自動化していなかったので、テストしながら記事を書いていたりしますが苦笑
もしかしたら他にうまい方法があるのかもしれませんが、
個人的には座標を使った手法が簡単かなと思いました。
ここ最近UWSCについてばっかり書かせていただいているような気がすることもあり、
なんとなくコアな話題になっているような気もしますが苦笑
■UWSC側(デスクトップにtest.uwsという名前で保存)
----------------------------------------------------
// イザナミのパスを入力
Public IZANAMI_PATH = "C:\Program Files (x86)\izaneo\izaneo.exe"
ifB FOPEN(IZANAMI_PATH, F_EXISTS) = FALSE
MSGBOX("イザナミのパスが間違っています。")
EXITEXIT
endIf
// イザナミを立ち上げる
WID = GETID(EXEC(IZANAMI_PATH))
SLEEP(5)
// ウィンドウを左上に移動し、ウィンドウサイズを1024×768にする
ACW(WID,0,0,1024,768)
SLEEP(2)
// 開始ボタンをクリックする
BTN(left,click,920,110)
//FUKIDASI("開始ボタンはここ", 920, 110, 3)
SLEEP(5)
----------------------------------------------------
イザナミのパスは、ご自身のPCのイザナミがインストールされている場所を指定します。
あとはSLEEP(5)となっている箇所は5秒待つという意味で、
これはPCの処理速度によって変わってきますので適宜変更が必要かもしれませんね〜。
あと最重要箇所としましては、920,110といいますのは
PCの画面左上を基準としまして、x920y110をクリックしろという意味合いとなります。
この開始ボタンクリックがうまくいかない場合には、
//FUKIDASI("開始ボタンはここ", 920, 110, 3)
↓
FUKIDASI("開始ボタンはここ", 920, 110, 3)
と変更することによりx920y110の位置が表示されますので、
これが開始ボタンに合うように調整する必要があります。
上記は単なる思い付きなのですが、
UWSC等を使ってイザナミを操作されている方はどういう感じのプログラムにしてるのか興味深いですね〜笑
前々記事:株の自動売買ツールを作る(10)
前の記事:株の自動売買ツールを作る(11)
今の記事:UWSCでイザナミを自動的に操作する(1)
次の記事:UWSCでイザナミを自動的に操作する(2)
次々記事:株の自動売買ツールを作る(12)