(290)逆指値の損切りは使いますか?
今日はよくあるご質問と回答コーナーで、
「トレシズさんは、逆指値の損切りは使いますか?」
に関する回答です。
個人的には、逆指値の損切りを使うかどうか?
先に結論から書かせていただきますと、
…
私自身は買い売り問わず、
最近は逆指値の損切りは一切使いません汗
といいますのも、
逆指値の損切りを入れると、
たいていの場合期待値が落ちるためですね苦笑
なので、
買いでストップ安に張り付こうとも、
売りでストップ高に張り付こうとも、
…
本当に何もしません(ぇ
(売りのストップ高は、正直結構嫌ではあるのですが苦笑
最近も買いで、一瞬ストップ安に到達している事例はよくあります。
…あまり見ていませんが汗
)
個人的なスタイルですと、損切りではなく、もっと根本的な対策を施します。
たとえば売りの場合ですと、
元々、小型株割合を減らすようにしていたりしますね。
以下記事にカスタマイズ方法を掲載させていただいております。
> 売りで3041シグナルを避ける方法
あとは、
たとえば損切りを繰り返しますと、
積もり積もると結構な額に到達します。
それだったら、
一切損切りをしないで結構なDDになっても、
あまり変わらないのではないか?
という考え方が主体かもしれませんね~。
あとはやはり、
下手に損切りに引っかかって、
その後反転上昇するような悔しい思いをしたくない、
というのも大きいかもですね苦笑
その上でですが、
あくまで個人的なスタイルですと、
「1銘柄投入額を抑え、1回や2回値幅制限に到達したとしても極端なダメージにはなりにくいようにする」
という点を非常に重視しているかもしれません。
※もちろん、時にはストップ高・ストップ安銘柄を引く場合もありますが、
それでもその銘柄単体のDDが基本総資金の3%以内には収まるようにしています。
もし値幅制限上限到達でIFD注文などによる損切りを行う場合には、
初めからその前提で戦略を組む場合が多いかもしれません。
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