システムトレードブログ

逆指値系順張り買い戦略は、高値圏の崩れにのみ注意するべき?

トレシズ投資手法
逆指値系順張り買い戦略は、高値圏の崩れにのみ注意するべき?

直近では、

目立たないながらもヒノカグ【上方ブレイク2】が過去最高益を更新していますね~。

この戦略は今までの実績上結構堅実なので、

初めて逆指値戦略に触る方などにもおすすめだったりします。

ヒノカグ【上方ブレイク2】_直近成績(2022年3月19日時点)

ヒノカグ【上方ブレイク2】_直近成績(2022年3月19日時点)

フォワードで着実にプラスを積み上げていますね。

地合を考慮しますと、

…結構いい成績なのではないか?

と思っております汗

マザーズ指数と比べると?

ヒノカグ上方ブレイク2_考察

こちらは、

マザーズ指数とヒノカグ【上方ブレイク2】成績を比較した図ですね。

主に高値圏からの崩れでは食らい、

直近のような下落トレンドではそこまで食らっていない形となります。

逆指値系順張り買い戦略は、高値圏の崩れにのみ注意するべき?

逆指値系順張り買い戦略の注意点

個人的には表題の通り、

「逆指値系順張り買い戦略は、高値圏の崩れの際に注意が必要」

と考えていたりします苦笑

このあたりはもちろんロジック内容にもよりますが、

一般的な高値圏順張り買いの場合は上記のような傾向があるかもしれません。

一方、

今のような下方向へのトレンドが発生している地合では、

逆指値系買い戦略は結構食らいにくい場合が多いので、

・ポートフォリオ全体としてのDDを抑える目的
・また、直近のようなリバウンド相場で上昇銘柄を捉える目的

などでも、

「逆指値系買い戦略は結構便利なのではないか?」

と思っております汗

トレシズの「投資手法」の記事

前々記事:今の地合でおすすめの売りは?
前の記事:売り戦略の保有日数
今の記事:逆指値系順張り買い戦略は、高値圏の崩れにのみ注意するべき?
次の記事:限界を突破するには?
次々記事:価値があるものへの投資は、なんだかんだで手堅い?

おすすめ記事

トレーリングストップ系の買いと売りの差

さきほどから、ゴッドブレス2の逆のトレーリングストップ系売り戦略のカスタマイズを…

逆張り買いの仕掛け位置は1つではない?

逆張り買いの仕掛け位置は1つではない、という点はあるかもしれません(ぇよくありま…

> このページのURLをPCメールアドレスに送る