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破天フル複利ファイルの直近成績

トレシズ投資手法

ひとまず、

破天フル複数売買ルールの、

500万複利ファイルの直近成績をアップしてみます。

破天フル複利ファイルの直近成績

なかなか安定していますね~。

2021年6月11日以降のフォワードでは、

単位があれですが+3895万となっています汗

取引一覧を見る限り、

破天の場合ですと大きな売買代金の取引にもある程度耐えうるのではないか?

と想定はしているのですが、

個人的に一番注目している点は、

「複利にした場合の安定度」

かもしれません。

実際、複利にした場合、後半安定度が増す戦略は多い?

実際、複利にした場合、後半安定度が増す戦略は多い?

いろいろな戦略を複利にした上、

検証上の総資金が億を超えてくるなど資金が大きくなった場合、

安定度が増す戦略というのは結構多かったりします。

これは、

・売買代金(出来高)が大きい銘柄に厚く投入している
・売買代金(出来高)が小さい銘柄にはあまり投入しない、あるいは除外する

といった作業が自然に行われているからではないか?

と思っていたりしますね。

どんな手法が考えられるか?

複利ファイルにおけるシグナルに、100分の1のロットで仕掛ける

実際、複利の億単位の資金を投入できるかどうかというのは、



壮絶に敷居が高すぎるお話です苦笑

そのため一案としては、

「複利ファイルにおけるシグナルに、100分の1のロットで仕掛ける」

という手法が考えられますね。

上記破天フルの場合ですと、

1銘柄投入額が大体数千万のため、

100分の1だと数十万単位になるので現実的な手法と考えられます。

単利の成績が悪く、

複利の成績が良い戦略の場合でも、

1つの選択肢に成り得る手法、

として考えていたりしますね。

以下、関連記事です。

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