2008年と2013年の取引回数の比較が重要?

あくまで個人的には、
「買いでは、2008年と2013年の取引回数の比較が重要」
と考えております。
といいますのも、買いでは
・超下落トレンドの2008年は勝ちにくい
・超上昇トレンドの2013年は勝ちやすい
というのはほぼ間違いないと思いますため、
・2008年の買いシグナルをかなり削る
・2013年の買いシグナルをかなり増やす
というだけで、
普通に勝てるのではないか?
と思うためですね汗
参考:トレード日記側戦略「podB改」の検証結果
ただ、2008年のシグナル数と2013年のシグナル数のバランスは、順張り買いと逆張り買いで異なる?
まず順張り買いでは、
超下落トレンドの2008年の相場ではまず勝てないので苦笑、
上記のようなバランスになるのが好ましいのではないか?
と考えます。
一方逆張り買いの方はといいますと、
超下落トレンドの2008年は難しいものの期待値の宝庫でもあり、
「暴落相場狙いの逆張り買い」
という手法も成り立つ、
と考えております汗
そのため逆張り買いでは、
「必ずしも2008年のシグナル数を削る必要はない」
と考えていたりしますね~。
ただそれでも、
特にシストレ初心者の方の場合、
「逆張り買いでも、2008年よりも2013年の方が勝ちやすい」
というのはほぼ間違いないと思っておりますので、
「誰でも勝てるような、簡単な相場で攻めたい」
とお考えの方の場合ですと、
2008年のシグナル数を削って2013年のシグナル数を増やす、
という手法がおすすめだったりしますね~。
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