株で食らう取引
株シストレで、
時々1銘柄で大きく食らうトレードがあります。
これはなんといいますか、
…避けようがありません苦笑
未来予知ができない限りは回避できないため、
個人的には、
「30トレードに1~2トレードは大きく食らう前提でポートフォリオを組む」
といった感じです。
食らうトレードに対して前もってできる対策はいろいろあるので、
以下対策を書かせていただきます。
1銘柄で大きく食らうトレードへの対策
(1)東証一部銘柄の場合には厚く張り、それ以外には薄く張る
株シストレで食らう取引は、
もちろん全部とは言えないものの、
…新興銘柄である場合が多いです苦笑
そのため、
「東証一部銘柄のロットを100%とした場合、新興銘柄は60%ぐらいのロットにする」
といった対策が1つと考えます。
上記の組み方としましては、
1戦略内で
「市場が1と同じ(東証一部銘柄)といった仕掛け条件で分岐させる」
のも手ですが、
個人的には、
・東証一部限定戦略
・それ以外限定戦略
といった感じで分ける場合が多いですね~。
分けた方が、最適分散投資ファイルも別になって設定しやすくなるためです。
(2)逆指値の損切りを入れる
逆指値の損切りは、
個人的なスタイルですと、
最低でも仕掛け位置から10%以上離れた位置に置く場合が多いです。
これはなんといいますか、
2%など近くに置きますと、
…ほぼ大半の戦略で勝率はもちろん、特に期待値が落ちるためです苦笑
ただ、
10%とはいっても極端に恐れる必要はなく、逆に
「10%の損失が出た際に、耐えられる1銘柄投入額にしておく」
という前提であれば、
「負けトレードの大半は損失10%程度」
と、メンタル的な負荷を抑えることができるかもしれません。
(3)バックテスト結果の「平均損失」が大きい戦略はロットを落とす
これはよく書かせていただいておりますので簡単にですが、
バックテスト後の概要レポートの、
「平均損失」
の項目が5%を超えるような戦略の場合、
数字が大きくなればなるほどロットを落とすのも一案です。
1銘柄あたりでやられる額
1銘柄あたりでやられる平均額の目安としましては、「バックテストの概要レポートの平均損失%×1銘柄投入額」で表されるイメージかもしれません。平均損失%が3…
自分に合ったロットは、いずれ分かってくる?
シストレ戦略における1銘柄投入額、要するにロットですが、・最初のロットはどうするか?・テスト段階のロットはどうするか?・途中でロットを増やすか?・もし…
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