何度も検証する際には、環境データをローカルに保存するのがおすすめです。
NYダウが使われた戦略の場合、読み込みが重い?
イザナミでNYダウが使われた戦略を検証する際に、
「あれ、なんか重いぞ?」
と思われることも多いかもしれません苦笑
これはなぜ重くなるかといいますと、
おそらくイザナミの仕様上で、
・バックテストファイルの読み込み時
・指標選択の際
の2回、NYダウをネット経由で取りに行っていると思われるためですね~。
何度もバックテスト検証する際に、軽くする方法
私自身よく使う手なのですが、
NYダウ等外部指標を使うことにより重くなる戦略の場合、
開発段階やカスタマイズ段階では、
「ローカルに環境データを保存する」
という対策を取る場合が多いです。
NYダウ変換ツールで、
CSVをダウンロードします。
注意点
上記はあくまで開発段階でよく使う手法というだけで、
シグナル出しの際にはおすすめしない手順、
である点にご注意ください汗
私の場合ですと、
NYダウに限らず何かしらの環境データ、
もしくは集計に時間がかかる相場情報データなどは、
常にCSV化して読み込ませて検証していたりします笑
これは、この方が検証が圧倒的に早くなるためですね。
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