待つも相場のパワー
個人的によく取り入れる考え方の
「待つも相場」
ですが、
具体的にはどういう戦略に取り入れる場合が多いか?
について書かせていただきます。
実際に取り入れるタイプの戦略
「バランス型」のポートフォリオの場合
たとえばポートフォリオのバランスで戦う「バランス型」の場合、
「利益発生時期と損失発生時期が異なることが重要」
と考えます。
この4月~5月でDDが大きい場合には、
ポートフォリオ内で損失発生時期が重なっている戦略がある可能性がありますので、
そういった際には下落相場を苦手とする戦略の一部に、
上記待つも相場を取り入れる、
といった対策も1つだと思います。
ただ、全てを待つも相場にすると、なかなかきつくなります苦笑
きついというのは、
…
シグナルが出なくてきつい、
という意味ですね苦笑
私自身、
今まで待つも相場系ポートフォリオのシストレ年毎勝率は90%ほどで、
待つも相場系はおすすめできる手法だと考えますが、
「低ロットで待たない系戦略も取り入れる」
というのが実際のところはおすすめだったりしますね~。
DDが大きい場合の対策
突然の押しなどで、予期せぬほどDDが大きくなる場合があります。…個人的にもしょっちゅうありますが苦笑このあたりに対する、個人的な対策を書かせていただきま…
リスクオフ設定という考え方もありだと思っています。
今はなかなか押しが強い時期ですが、あくまで個人的な考えですと、「リスクオフ設定」というのもあり、と思っていたりしますね~。リスクオフ設定とは?ひとま…
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