日経平均は実は、全然最高値ではない?
ふと、
「インフレ率を加味したら、今の日経平均はどんな感じなんだろう?」
というのが気になり、
せっかくなのでグラフにしてみました笑
インフレ率を加味した日経平均の終値(年次)
IMFにより日本のインフレ率が公表されていますが、
要するに数字がプラスだとインフレで、
ざっくりとその分日本円の価値が落ちている、
的なニュアンスで考えてみます。
そうすると、
今は円が1989年バブル時の80%ほどの価値で、
その換算で考えると、
日経平均的には31,900円ほど、
となりました。
真の(?)日経平均
グラフにするとこんな感じですね~。
つまり、
日経平均は、バブル時の最高値よりもまだ20%ぐらい下、
ということになってくるのかもしれません苦笑
このグラフから読み取れることとしては、
あくまで個人的な主観も入っているものの、
- 今の日経平均が異常に高すぎるということはない(経済成長分を加味すると、バブル期の水準と比べると全然安い)
- 2013年ぐらいからインフレが始まっており、円の価値が毎年2%ずつぐらい減っているため、
銀行に預けていると毎年2%ずつ近く減っていく(コラ - そのため、最低でも年利2%以上死守が絶対条件
- 年利2%以上実現のための1つの手段が、株シストレ(コラ
などの点があるかもですね~。
トレシズの「シストレ・相場関連」の記事
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