微妙な相場では売買対象を絞るという考え方
「微妙な相場では売買対象を絞る」
という考え方もあり、
と思っていたりしますね~。
個人的なスタイルは?
たとえば個人的なスタイルですと、
順張り買いはそうでもないですが、
逆張り買いは東証一部銘柄主体だったりします。
これはなんといいますか、
安定感を求めて、かもしれませんね苦笑
ただ、東証一部銘柄のみだと特に上昇トレンド時などに、
シグナル数が物足りない場合も増えてくるため、
新興銘柄も結構取り入れる、
大枠ではこういった考え方です。
下落トレンドにおける新興銘柄の逆張り買いは、
結構絞っている感じかもしれませんね。
シグナルを東証一部銘柄に絞った際の検証
そのためたとえばですが、
「TOPIXが25日線下、または50日線下の際などに、シグナルを東証一部銘柄に絞った際の検証」
というのも1つの手になってくる、
と考えております。
もちろん上記が効くかどうかは戦略によりますが、
もしDD抑制効果や、安定感の向上が感じられる場合には、
採用も手になってくる、
と考えていたりしますね~。
戦略によって、向いている絞り込み方法が異なる場合もあります。
東証一部銘柄に絞るというのはあくまで一例で、
・売買代金が大きい銘柄に限定する
・上昇トレンド銘柄に限定する
など、
いろいろな絞り込みを試してみますと、
結構発見があるかもしれません。
対象銘柄を絞るという作業
あくまで個人的なスタイルですと、「対象銘柄を絞るという作業」が結構重要なのではないか?と思っております。正確には、銘柄を取捨選択する、ということです…
シグナル数を絞るか?増やすか?
2000年から検証した場合の、総取引回数をどの程度のラインにするか?という点は結構難しいかもしれません。これはなんといいますか、シストレ初心者の方の場合…
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