シグナル発生タイミングを絞る
たとえばシンプルな仕掛け条件で戦略を組みますと、
直近の相場では、
毎日MAXの買いポジションになることも少なくありません。
もちろん、
ここ数日は反発したのでいいのですが、
問題は、
…その前ですね苦笑
特にマザーズなど新興系を狙う買いで、
1~2月にフルポジションになっていますと、
DDがかなり大きくなる懸念があります。
フィルターを強化する
シンプルなロジックというのはカーブフィッティングを避ける意味では重要な一方、
「資金量が必要になりがち」
という弱点もあります。
私自身がこのあたりでどういう対策を取っているかといいますと、
「フィルターを強化する」
という対策を入れる場合が結構あります。
フィルターとはつまり、
・どういう相場状況なら仕掛けるか?仕掛けないか?
・どの程度のロットにするか?
・どの程度の仕掛け位置にするか?
といった部分を判定するためのロジック、
とう位置付けかもしれませんね~。
1つの指針となるのは、「暴落銘柄数」
1つのヒントとしてですが、
暴落銘柄数の多さも、
買いで仕掛ける判断材料の1つになる、
と考えます。
ロジックにもよりますが、
直近相場では仕掛けシグナル数が並でない場合が多く、
そういった際にはやはり買いの勝率が高いですね。
このあたりはアイデア次第という感じですが、
暴落銘柄数が増えたらロットを増やすような組み方も1つ、
と考えます。
個人的に、買いで仕掛けたい箇所
今日は、個人的に買いで特に狙っている仕掛け箇所について書かせていただきたいと思います。(1)相場のブレイクアウト箇所買いの代表格的な相場である、2013年…
相場が弱い時の考え方や戦い方
たとえばですが、特にシステムトレード初心者の方の場合、今のような弱い相場では・上昇トレンド時に比べて、テンションが下がっている・どこまで落ちるのか不…
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