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個人用戦略の採用基準

トレシズシストレの開発・カスタマイズ
個人用戦略の採用基準

今日は、

あくまで私自身の定義となりますが、

「個人用戦略の採用基準」

について書かせていただきます。

どういった基準で採用しているか?

個人用戦略の採用基準は、

…結構緩いです苦笑

・全年度プラスは必要なし
・特に2016年以降など直近成績重視
・DDの大きさもそこまで気にしない

といった感じで、

なかなか適当ですね汗

たとえば破天は私自身そのままで実運用しておりますが、

破天と個人戦略では、

…誇張抜きに100倍ぐらいかけている時間が違います苦笑

もちろん、販売戦略の方に時間をかけている、ということですね。

個人用戦略で重要視している箇所は?

ただ逆に、

厳密に見ているところもあり、

それは何か?と言いますと、

・バックテスト段階の毎年の期待値
・バックテスト段階の勝率とプロフィットファクター
・バックテスト段階の総取引回数
・悪い地合におけるDD発生時期が、他戦略と一致しないかどうか

などは、

かなりバランスを入念にチェックしているかもしれません。

実際に採用している戦略は?

個人用戦略_順張り買い

たとえば、

こういった戦略を使っています。

これは順張り買いですね。

DDが20%を超えている時期もありますが、
そこはあまり気にしていない感じです汗(ぇ

その上で、

「よほど問題を感じた場合をのぞき、ある程度の試行回数をこなすまではカスタマイズしない」

といった点を重視しているかもしれませんね。

個人的な経験上、

…いじりすぎるとあまりいい結果にならない感じです苦笑

「元データが最も良い」という結果になる場合が、

意外と少なくないんですよね。

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