（271）株シストレで、順張り買い戦略は使うべきでしょうか？
今日はよくあるご質問と回答コーナーで、
「株シストレで、順張り買い戦略は使うべきでしょうか？」
というご質問に対する回答です。
順張り買い戦略は使うべきか？
あくまで個人的な結論的には、
「1つはかなりおすすめ」
という感じです笑（ぇ
といいますのも、
一番の理由としましてはこちらもまた「資金効率面」からのお話で、
「順張り買いでは、逆張り買いで取れない銘柄を取れるため」
という点です。
二番手としましては、
「逆張り派に見える、かのB・N・F氏ですらも、上昇トレンドでは順張り買いを使っていた」
という点が非常に説得力があるから、
かもしれません。
順張り買いの魅力
あくまで個人的に順張り買いに感じている魅力としましては、
「ストップ高」
…
これですね笑
逆張り買いは下値で仕掛ける形になるため、
値幅的に、
値幅制限上限に到達する確率はだいぶ低くなります。
一方、
順張り買いでは上値で仕掛けるため、
ストップ高到達確率は逆張り買いの比ではありません汗
もしストップ高張り付きといった銘柄を引けた場合、
翌日のギャップアップが楽しみでしょうがない、
という感じになるのが大きな魅力の1つ、
と考えます笑
…たまに悶絶ギャップダウン、というのもありますが…汗（ぇ
順張り買いの欠点
株シストレにおける逆指値系順張り買いの欠点はいくつかありますが、
大きなものとしましては、
・スリッページ
・場中の材料による上げは取れない場合がある
・勝率は逆張り買いよりもだいぶ低い
といった点あたりでしょうか。
逆指値が使われた順張り買いの場合、
…絶対誤差が出ます苦笑
とはいえ、
私自身がなぜ順張り買いを使うかといいますと、
最も大きな理由としましては、
…
「順張り買いは普通に勝ちやすいから」
というシンプルな理由です汗
今まで結果が出ていなければ、もちろん使わないです苦笑
普通にプラスになっているから使っている、というお話ですね。
順張り買いのまとめ
順張り買いの場合、
逆指値系では絶対に誤差が出ます。
そのため、
「ある程度誤差を許容できる方に向いた手法」
という感じですね～。
あとは、
逆張り買いと大きく異なる点は、
逆張り買いは勝率重視なのに対しまして、
「順張り買いは損小利大」
という点でしょうか。
順張り買いは勝率は絶対に落ちるのでそこまで重要な要素ではなく、
むしろ、
「1トレード毎の損失を抑えること」
「かつ、利を伸ばすこと」
これが重要と考えていたりしますね。
あくまで個人的なおすすめとしましては、
引けの損切り、これが比較的正確なのでおすすめだったりします。
あとは、前場と後場の間の材料は一応チェックしますね。
前場と後場の間にシグナル銘柄に好材料が出た場合、
逆指値ではなく成行に変えてみたりはします。
これだけでも多少は違います。
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