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(242)株シストレにおけるスキャルピングは0.2%等の低期待値でも戦えるか?

トレシズ販売戦略・成績のQ&A
株シストレにおけるスキャルピングは0.2%等の低期待値でも戦えるか?

今日はよくある質問と回答コーナーで、

「株シストレにおけるスキャルピングは0.2%等の低期待値でも戦えるものでしょうか?」

というご質問に対する回答です。

要するに、

スキャリバ【J】などスキャリバ系に関するご質問ですね汗

スキャルピングの期待値

スキャルピングの期待値

まず、株価500円の銘柄で1ティック抜いた場合、

1÷500×100 = 0.20%

となります。

そして、

もちろん100%勝てるわけもないので、

勝率は80%、損切率は0.30%と仮定します。

そうしますと、

単純計算ですが1トレードあたりの期待値は、

{(0.20×8)+(-0.30×2)}÷10 = 0.10%

といった感じになります。


勝率80%、かつ損切り0.30%とかなり高水準の数字でも、

スキャルピングではこれぐらいの期待値になるわけですね~。

そのため、

たとえばスキャリバ【J】における1トレードあたりの期待値0.20%は、

スキャルピングとしては低くない数字、

と考えております汗

スキャルピングは、手数料との兼ね合いと考えます。

スキャルピングは、手数料との兼ね合いと考えます。

今の時代、信用取引手数料無料の証券会社が増えていますが、

やはり、

「1トレードあたりの期待値 > 手数料(+金利)」

というバランスにすることが必須、

と考えます。

たとえば1銘柄投入額を大きくすることにより、

手数料等の影響は小さくなります。

逆指値を使ったスキャルピングは難易度が高い、と考えます汗

逆指値を使ったスキャルピングは難易度が高い

絶対無理というわけではなく、

私自身も使っている手法ではあるのですが、

逆指値を使ったスキャルピングの場合、

建値がどこになるか分からないため、

…誤差が出まくります苦笑

スキャリバの場合ですと、

逆指値未使用のためこういった心配はありません。

トータル的には、スキャルピングの場合、
期待値0.2%で十分戦えるのではないか?と考えております汗

トータル的には、スキャルピングの場合、期待値0.2%で十分戦えるのではないか?と考えております汗

あくまで個人的な考えですと、

スキャルピングとは、

「1トレードあたりの期待値は小さいものの、トレード回数と勝率を高めることにより利鞘を稼ぐ手法」

として考えております。

そのため、

「期待値の大きさよりも、トレード回数と勝率が重要」

と考えている感じかもしれませんね~。

期待値そのものは0.2%で十分という感じです。

もちろん勝率は戦略の調子と地合次第となってはきますが、

トレード回数はレバレッジ等によりコントロールできますので、

いろいろカスタマイズの余地がある手法、


といったイメ―ジかもしれません。

あとは個人的なスタイルですと、

良い地合と悪い地合の両方を含めまして、

勝率が伸び悩んでいる場合、または平均損失が大きい場合などには、

スキャルピング戦略の場合カスタマイズも視野に入ってくるかもしれません。

※これはもちろん、ある程度の試行回数をこなした上でのお話です苦笑

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