システムトレードブログ

投資した時点で半分失ったと考えるスタイル(?)

トレシズ資金管理方法
投資した時点で半分失ったと考えるスタイル(?)

これは結構昔からブログに書かせていただいているのですが、

私自身はいまだに、

「投資した時点で半分失ったと考えるスタイル」

を継続しています笑

投資した時点で半分失ったと考えるスタイルとは?

投資した時点で半分失ったと考えるスタイルとは

たとえばですが、

株シストレに100万資金を投入した場合、

・50万は既に失ったものとして考える
・そして、50万は残る

という風に考えるスタイルです。

ここで重要なのが、

「50万だけ残った状況になったとき、平気かどうか?」

という点ですね~。

平気でないのであれば、

それは投入しすぎということなので、

投入額を70万におさえる、

などの対策が必要ということになってきます。

半分失ったものとして考えると、メンタル的に暴落相場耐性が増す?

半分失ったものとして考えると、メンタル的に暴落相場耐性が増す?

計算上は半分失ったものとして計算はしているものの、

そう簡単に半分には到達はしないもので、

「半分失ったものとして考えておくと、その半分のラインからは、あとは増えるだけ」

と考えることもできるかもしれません(ぇ

ユーザー様から、

「暴落が怖いのですが…」

といったお問い合わせをいただくことはよくあるのですが、

そういった際には上記のような考え方が、

結構おすすめだったりしますね~。

実際のところ、

現金で預金している状態は一見安全そうに見えますが、

今のインフレの時代に投資をせずに日本円をそのまま持っていることそのものが、

緩やかな暴落に巻き込まれているような状態だと考えております汗(コラ

キャベツ1玉が、500円ですからね…汗
今だけかもですが苦笑

各アセットで、失ったとして考える割合は異なります。

あくまで私の場合ですと、

各アセットで失ったものとして計算する割合は変えています。

これはやはり、リスクの大きさが投資対象によって異なるためですね~。

資金を投入した場合、最初に失ったものとして考える割合

株シストレ 50%
個別株 60%
インデックス投資 50%
コモディティ 30% ※金の場合です。銀や原油等の場合はもっと増やします。
国内債券 10%
海外債券 30%
リート 30%
外貨 30%
仮想通貨 70%
不動産 …物によります苦笑
基本は、買った瞬間に含み益、もしくは±0となる物件しか買いません。
そのため私の場合、首都圏の物件が基本ということになり、
地方高利回りは狙わない、という形になります。

※あくまで個人的な主観であり、正しいというわけではありません苦笑

トレシズの「資金管理方法」の記事

前々記事:個人的な家計簿の付け方
前の記事:目標設定と資金配分が重要と考えるスタイルです。
今の記事:投資した時点で半分失ったと考えるスタイル(?)

おすすめ記事

とにかく、破産しないようにするのが大事です。

全然関係ないのですが、最近ようやく劇場版けいおん!を見ました笑さすがに劇場には…

トレシズ式資金管理術(1)

ニコ生でご紹介いただいたこともあり、ちょうどいい機会ということで、私の資金管理…

> このページのURLをPCメールアドレスに送る