月毎勝率を追う手法
私自身は短期システムトレードでは、
「月毎勝率を追った方がいいのではないか？」
と考えているところがあります。
月毎勝率を追った際のメリット
もちろんこれは1つの手法というだけであり、
絶対正しいというわけではないものの、
月毎勝率を追った際のメリットとして挙げられるのが、
・メンタル面
・資金管理面
あたりかもしれませんね～。
※なお、上記はもちろん中長期戦略はのぞきます。
中長期戦略では、短期の結果を見ても意味がないためですね。
月毎勝率を追った際のメンタル面での優位性
これはシンプルに、
月毎勝率が低いとモチベーションが続きにくいためです苦笑
たとえば年間を通して4勝8敗などですと、
…なかなかきついですよね汗
これが逆に8勝4敗だったら、
比較的継続しやすいと思われるためです。
月毎勝率を追った際の資金管理面での優位性
上記4勝8敗の場合ですと、
極論ですと月単位で8連敗などの可能性もあるわけですが、
この際に、
「8か月の負け越しに耐えられる資金管理方法でないと破綻する」
とも考えられるかもしれません汗
そのため、
資金管理面でも、月毎勝率が高い方がやりやすいと思っていたりしますね～。
販売戦略で月毎勝率の高いポートフォリオを作成するには？
こちらはやはり、
「月毎勝率の高い戦略を選び、導入していく」
というのがシンプルな手法かな、
と考えます。
各戦略の、
「右側に表示されている勝率」
「または、トータルの勝率（月毎）」
を見て判断するのがおすすめだったりしますね～。
なお、
資極システムフルセットの場合には、
過去の検証上とはなりますが、
月毎勝率が91.4％と圧倒的な高さです汗（ｺﾗ
お持ちの戦略で月毎勝率の高いポートフォリオを作成するには？
こちらは一案としては、
「単利運用＆単月で検証した際の、単月単位の勝率」
を確認し、
・単月単位の勝率が高いものを採用していく
・あるいは、単月単位の勝率が上がるようにカスタマイズしていく
というアプローチ方法が1つかもしれませんね。
イザナミの最適分散投資後におけるこの箇所ですね。
単利運用通年ではなく、
単利運用単月で検証する必要があります。
もう一案としては、
「複数売買ルールとして一体化した際に、滑らかな曲線になる組み合わせを採用する」
という手法も考えられます。
これは要するに、
滑らかでない場合、
…当然月毎勝率も低い場合が多いためです苦笑
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