勝てる戦略へのアプローチ方法

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勝てる戦略へのアプローチ方法(14)

勝てる戦略へのアプローチ方法(14)
昨日は、「トレンド別の約定率」について書かせていただきました。 勝てる戦略へのアプローチ方法(13) https://www.torezista.com/blog/blog_1888/ なぜ約定率を調べるのかといいますと、 ・上昇トレンドのポジション量 ・ボックスのポジション量 ・下落トレンドのポジション量 を調べるためですね〜。 たとえばですが、 総資金1000万だったとしまして、 2008年のリーマンショックのような地合で、フ...

勝てる戦略へのアプローチ方法(49)

勝てる戦略へのアプローチ方法(49)
私の個人的なスタイルの鉄則を書かせていただきますと、 (1)逆張り買いは順張り買いよりも1銘柄投入額を小さく (2)上記影響もあり、銘柄分散数は順張り買いよりも逆張り買いの方が多い(銘柄分散数はおそらく普通の人よりも多いです苦笑) (3)仕掛け条件の緩い戦略は特に1銘柄投入額を小さく (4)買いだけでなく売りも絶対使う (5)下落の初動でのDDを抑えることを重視する (6)利益率よりも、日々損益の波の...

勝てる戦略へのアプローチ方法(34)

勝てる戦略へのアプローチ方法(34)
私自身は「損小利大」という考え方がシストレのベースですが、 もう1つ重要視しているのが、 「ピラミッディング」 です。 要するに、 「株価が上に行くほど薄めに、株価が下に行くほど厚めに」 という考え方ですね〜。 私自身のスタイルですと、 逆張り買いではシグナルがぽつぽつ出るような地合ではポジションも少な目です。 そして、シグナルが一気に増えた際にポジションを増やすような構成です...

勝てる戦略へのアプローチ方法(45)

勝てる戦略へのアプローチ方法(45)
今日は、 株システムトレード情報局にて、 「使用する戦略数」 に関する話題がありましたので、 独自の考え方について書かせていただきたいと思います。 なお、あくまで個人的なスタイルというだけですので、 正しいわけでもなく、あくまで1つ、とお考えいただければ幸いです苦笑 使用する戦略数は、 私の場合ですと基本、 「資金÷50万」もしくは「資金÷100万」 という公式で求められます(ぇ ...

勝てる戦略へのアプローチ方法(38)

勝てる戦略へのアプローチ方法(38)
最近は相場の押しが激しい感じですが、 逆張りの買いの成績は戦略タイプによるとは言えますが、 順張り買いの方はといいますと、 今の地合は普通はそんなにいい成績にならないのが一般的だと思います苦笑 といいますのも、 相場が下がっていますので、 今買うと順張りにならないためですね〜。 そのためですが、順張り買いの場合、 ・今の時期は横ばいで当たり前で、シグナル数や約定数が減るべき ・...

勝てる戦略へのアプローチ方法(20)

勝てる戦略へのアプローチ方法(20)
個人的なトレード日記側のポートフォリオの現在の1銘柄投入額は大体、 ・順張り買い: 35万(6%) ・逆張り買い: 20万(3%) となっています。 1銘柄投入額は総資金量に対して決めるべきだと思っておりまして、 私自身、総資金がもうちょっと大きければ1銘柄投入額を減らす方針では考えていますね〜。 上記1銘柄投入額を決める要素としましては他には ・平均損失 ・損失の標準偏差 の値から決めてお...

勝てる戦略へのアプローチ方法(54)

勝てる戦略へのアプローチ方法(54)
今日は、 「NYダウ等の外部指標、リアルタイム株価等は使うべきか?」 というテーマで書かせていただきたいと思います。 一般的に販売戦略は、 「忙しい方でも使えるように、基本前日にシグナル出しができるものが多くなっている」 「なるべく誤差が出ないように、リアルタイム株価等は使わないようになっている」 とは言えるかもしれません。 これは販売戦略の制約といいますか、 避けられない点だと思...

勝てる戦略へのアプローチ方法(23)

勝てる戦略へのアプローチ方法(23)
「どうやったら株で勝てるようになるんだろう?」 と思うことはありませんでしょうか? …実は、過去の私自身、何度も(しかも、相当な回数)ぶつかったテーマです苦笑 いろいろネット上にも情報が氾濫していまして、 またそれぞれの方向性が異なるため、 「何が正しいのか分からない」 という結論に到達することも少なくありません。 実際、 長期投資に関する情報もあれば、 デイトレに関する情報も...

勝てる戦略へのアプローチ方法(41)

勝てる戦略へのアプローチ方法(41)
手仕舞い方法ですが、 私が最近よく使う手仕舞いは、 ・翌日成行 ・翌日不成 の2つです。 あとは細かいところでは、 引けでの損切り、つまりは引成も使います。 「成行と不成ではどっちがいいの?」 という観点ですと、 個人的な回答としましては、 「どちらも必要」 と考えております(ぇ 翌日成行は、 翌日の始値で離すことになるため、 もちろん寄り天には強いですよね。 ただ一...

勝てる戦略へのアプローチ方法(21)

勝てる戦略へのアプローチ方法(21)
順張り買いの勝ち方の1つである損小利大を目指すためには 「平均損失と損失の標準偏差を小さくする」 というのが1つのアプローチ方法と書かせていただきましたが、 今日は、 平均損失と損失の標準偏差を小さくするにはどうすればいいか? という点です。 結論から言ってしまいますと、 「保有日数を短くすること」 です笑 保有日数を短くしますと、 1トレードあたりの期待値は多くの場合落ちます...