Unconstrained Equity Long-Short は、ファンダメンタル分析をベースとしたロングショート戦略です。ロングショート戦略の特性を活かし、高い下落耐性を備えています。実際、2024年7月中旬から8月上旬にかけて発生した「ブラックマンデー超え」と評される暴落相場において、当戦略は7月に+29.26%、8月9日時点で+2.78%と堅調なパフォーマンスとなっています。
2017年01月から500万円で運用開始した場合、1,994万円(+1,494万円)になりました。平均年利は38.6%、勝率(月単位)は73.1%です。
※上記はあくまでバックテスト結果であり、今後も同じパフォーマンスになることを保証するものではないことをあらかじめご了承ください。
有限会社ツクヨミ(イザナミ開発元)に売買ルール内容をご確認いただき、「良質な売買ルール」 として公認されたルールなので、安心してご利用いただくことができます。
当売買ルールは「イザナミ公認基準Ver2」で公認されています。
通算成績
直近成績
2024年10月11日更新
今月成績の計算方法
運用開始資金:500万円 単利運用の場合
項目 | ストラテジー登録前 | ストラテジー登録後 (2024年08月13日以降) |
トータル |
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検証期間 | 2017/01/04 ~ 2024/08/13 |
2024/08/13 ~ 2024/09/30 | 2017/01/04 ~ 2024/09/30 |
検証年月 | 7年7ヶ月 | 49日 | 7年9ヶ月 |
トレード回数 | 573 | 10 | 583 |
勝率(月毎) | 74.7% | 50.0% | 73.1% |
勝数・勝率(トレード毎) | 358 / 62.5% |
3 / 30.0% |
361 / 61.9% |
トレード平均期間 | 21.32日 | 18.00日 | 21.26日 |
最大ドローダウン% (運用資金全体から算出) |
16.6% | 2.1% | 16.6% |
プロフィットファクター | 2.632 | 0.627 | 2.585 |
シャープレシオ(円) | 0.222 | -0.196 | 0.219 |
シャープレシオ(%) | 0.301 | -0.143 | 0.292 |
ペイオフレシオ | 1.581 | 1.462 | 1.590 |
1トレードあたりの期待値 | 26,219円 ⁄ 2.8% |
-8,250円 ⁄ -1.4% |
25,628円 ⁄ 2.7% |
平均年利 | 39.5% | -16.1% | 38.6% |
スタイル | 買い・売り両方 | ||
トレード期間 | 長期(一ヶ月以上) | ||
○張り | その他 ※定義方法につきましては戦略タイプの定義方法をご確認ください。 >ストラテジータイプ一覧はこちら |
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俗名 | 月次リバランス型両建て ※定義方法につきましては俗名(買い)/俗名(売り)をご確認ください。 |
||
狙い位置 | 高値圏/中間圏/安値圏 | ||
仕掛けイメージ | |||
相場判定 | - | ||
スリッページの有無 | なし | ||
外部指標利用 | 必要 | ||
備考 | 仕掛け:当日11:30〜15:00近辺に1回数分程度時間が必要(※auカブコム・楽天の場合は前日完結可) 手仕舞い:前日検証可 |
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必要資金量と売買ルールの販売価格の比率 | 1.8% | ||
1銘柄平均投入額/分散数 | 949,200円 ⁄ 10.5銘柄分散 | ||
レバレッジ | 2.00倍 |
- ※ストラテジー登録後の成績は、登録直後のストラテジーの場合直近の相場状況の影響を強く受けるため性能とかけ離れた数値になる場合があります。また、手仕舞いが済んでいないポジションがある場合、平均年利はプラスな一方、期待値がマイナスという事例が発生する場合があります。
- ※シャープレシオ(円)はトレード毎損益の円単位での安定度、シャープレシオ(%)はトレード毎損益の%単位での安定度を示す指標で、数値が大きいほど過去のトレード毎損益のばらつきが小さく、安定度が高いことになります。
- ※必要資金量と売買ルールの販売価格の比率は「販売価格÷標準ファイルの必要資金量×100」の値で、%が小さいほど資金量に対してコストが抑えられたストラテジーと考えられます。
Unconstrained Equity Long-Shortについて
※説明文や画像等は、ストラテジー登録日である2024年08月13日に登録されたデータとなります。
時間の経過により、最新の状況とは異なる場合がございますのであらかじめご了承ください。
また、上記理由による返品/返金/交換等には対応しておりませんので、あらかじめご了承の上ご利用くださいますようお願い申し上げます。
Unconstrained Equity Long-Short のコンセプト
Unconstrained Equity Long-Short は、ファンダメンタル分析をベースとしたロングショート戦略です。
期待リターンの高い銘柄を毎月選定し、月次で銘柄の入れ替えを行います。(ファンダメンタルデータはkabu+を使用)
「Unconstrained」とは「制約のない」という意味で、
当戦略はファンダメンタルとテクニカル分析を組み合わせた全天候型アプローチを採用しています。
PFは2.64倍、期待値が2.58%となっており、ロングショート戦略の特性を活かし、高い下落耐性を備えています。
実際、2024年7月中旬から8月上旬にかけて発生した「ブラックマンデー超え」と評される暴落相場において、
当戦略は7月に+29.26%、8月9日時点で+2.78%と堅調なパフォーマンスとなっています。
Unconstrained Equity Long-Short の特徴
- 売買は月1回のロングショート戦略
- 高いPF 2.64倍と期待値(2.58%)
- 累積損益率 326.70%
- 最大13銘柄に分散投資
- 流動性や時価総額の高い銘柄が投資対象
- 低位株は除外、売買代金が大きい銘柄を対象としマーケットインパクトを抑制
- オリジナルのファンダメンタル指標を使用
- 逆指値未使用なのでスリッページなし
Unconstrained Equity Long-Short の最適分散後のデータ(2017年1月~2024年8月9日)
総取引回数 | 623回 |
---|---|
平均保有期間 | 21.10日 |
勝率 | 62.60% |
期待値 | 2.63% |
PF | 2.64倍 |
累積損益率 | 326.70% |
※これは2024/8/9時点のUnconstrained Equity Long-Short _500万円.opt(標準モデル)のデータとなります。単利運用、通年。
ファンダメンタルデータへのアクセスと投資戦略の差別化
投資におけるファクターとは、
広範囲かつ長期的に持続可能なリターンを生み出す要因を指します。
一般的に、リスク調整後ベースで長期的にプレミアムを生み出すファクターには、
バリュー、クオリティ、イールド(利回り)、モメンタム、リバーサル、低ボラティリティ、サイズ(小型)
などがあります。
日本株市場では、
ファンダメンタル系ファクターとして低PER・低PBRといったバリューや高配当利回りのイールド、
テクニカル系ファクターではリバーサルが特に有効であることが知られています。
従来、個人投資家にとって、
BARRA、FactSet、Bloombergといった機関投資家向けの高度なツールの導入は困難であり、
ファンダメンタルベースのバックテストも容易ではありませんでした。
しかし、イザナミとkabu+を組み合わせることで、
個人投資家も比較的安価にファンダメンタルを用いた戦略構築が可能となりました。
これにより、他の投資家との明確な差別化を図ることができます。
ロングショート戦略におけるNet ExposureとGorss Exposure
ロングショート戦略では、買い持ち(ロング)と売り持ち(ショート)の両方のポジションを保有するため、
リスク量を表す指標としてNet ExposureとGross Exposureという概念を用います。
1. Net Exposure:
ロングポジションとショートポジションの差額
2. Gross Exposure:
ロングポジションとショートポジションの合計額
ファンドや運用者のリスク管理評価には、
主にNet ExposureとGross Exposureが用いられます。
さらに、年率リターン、最大ドローダウン、シャープレシオ、市場との相関係数などを総合的に分析し、
リスクとリターンのバランスを評価します。
Unconstrained Equity Long-Short戦略の場合、
イザナミの日次損益データから算出した中央値は以下の通りです:
Net Exposure: | 19% |
---|---|
Gross Exposure: | 102% |
これらの数値は、
本戦略がマーケット全体の変動に対して比較的中立的なポジションを取りつつ、
個別銘柄の選別によって収益を追求していることを示唆しています。
注意点
- 当戦略には売りが含まれるため、実際に運用される場合には信用取引口座が必要です。
- 売買手数料が安い証券会社をご利用いただくことにより、より一層パフォーマンスが向上します。
- 当戦略はKABU+データの存在する2017年からの検証結果を掲載させていただいております。
(2000年以降と比較して4分の1近くの期間となるため、通算利益率も4分の1近くに見えてしまう形です。)
そのため、通算利益率ではなく年毎の運用損益(円)をご確認いただくのがおすすめです。 - 当戦略のご利用には、イザナミ無期限ライセンス+拡張ライセンス+KABU+有料アカウント登録(※スタンダードプラン以上)の全てが必要です。
- 当戦略は特に保有日数が長いため、株式分割や併合等の影響が大きいと考えられる点をあらかじめご了承ください。
> ストラテジーの過去成績やポジションの変化の原因
> ある日突然、イザナミにおける保有銘柄が変わったら?
当戦略の検証の際には、
「イザナミ無期限ライセンス+拡張ライセンス+KABU+有料アカウント登録(※スタンダードプラン以上)」
の全てが必要となります。
拡張ライセンスについて詳しくは以下ページをご確認ください。
> イザナミ拡張ライセンス(3年パック)を購入
> イザナミ拡張機能の概要
> イザナミ拡張ライセンスFAQ
KABU+について詳しくは以下ページをご確認ください。
> KABU+ 株式投資データサービス
※KABU+では通常、1年前までの過去データが入手可能です。
(2024年8月時点の場合、2023年8月分以降の過去データを入手可能です。)
そのため、ストラテジーの検証期間も1年前の日付から検証を開始するのがおすすめです。
上記事例の場合、「2023/08/01」~が推奨となります。
※KABU+のデータがない期間を検証した場合、正常な検証結果となりませんのでご注意ください。
もしもっと過去の日付から検証を行われたい場合には、
「過去データの購入」
が推奨となります。
> KABU+の過去データ購入
> KABU+の過去データ購入後の導入方法
当サイトでは2017年以降の過去データを購入しているため2017年以降の検証結果を掲載させていただいておりますが、
ユーザー様環境において、過去データをご購入いただかない限りは1年前の日付からのみ当戦略を検証可能、
という点にご注意ください。
なお、KABU+の導入方法は、
同梱の「検証手順PDF」にて徹底解説させていただいておりますのでご安心ください。
Unconstrained Equity Long-Shortの説明画像
【ご注意点】
売りストラテジーにおきましては発売当時の貸借銘柄を対象としておりますが、信用新規売停止中(売り禁)銘柄のシグナルが出る場合があります点をあらかじめご了承ください。また、売り規制中かどうかをシステム側では判別することができませんので、当サイトにおける検証結果も売り規制中かどうかを判別した結果ではなく、イザナミにおける検証結果そのままを掲載させていただいております点をあらかじめご了承ください。また、上記理由によるご返金・交換等には応じられませんので、あらかじめご了承の上ご利用いただきますようお願い申し上げます。なお、売り規制中の銘柄のシグナルは、最適分散投資ファイル側の「仕掛け禁止銘柄設定」に該当銘柄を登録することにより、手動でしたら除外は可能です。
> 貸借銘柄の時系列検証につきまして
> イザナミ動作環境
販売ストラテジーはトレジスタ・ストラテジーオンラインおよびイザナミ開発元(有限会社ツクヨミ)にて十分に動作確認を行っておりますが、特定商取引法に基づく表記に記載させていただいております通り、返品/返金/交換等には対応しておりませんので、あらかじめご了承の上ご利用くださいますようお願い申し上げます。(※ストラテジーはあくまで情報データであり、お客様がご使用中のPCの環境やソフトウェア(イザナミ等)の動作上の理由等による返品/返金/交換等にも対応できませんのであらかじめご了承の上ご利用ください。ただし、ストラテジーの商品データファイルの欠落・破損などの場合には、同一商品を交換させていただきます。)イザナミの動作につきましては事前にトライアル版(無料)で動作をお試しいただきますようお願いいたします。
また、PCの買い替え・故障時等、ご購入ストラテジーが再度必要になられた場合には、ご連絡いただければ再度ダウンロード可能なように設定させていただいておりますのでご安心ください。
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