KABU+toイザナミ加工ツール Q&A
全般のQ&A
(1)KABU+共有フォルダへの同期
初回のみ時間がかかります。
二回目以降は差分更新のため、秒単位の場合が多いです。
↓
(2)KABU+toイザナミ加工ツールで変換
差分更新の場合は秒単位の場合がほとんどです。
検証用フォルダを空にしてからの変換の場合には時間がかかりますが、
それでも数十秒~数分の範囲の場合が多くなります。
↓
(3)イザナミにおけるKABU+対応ストラテジーのシグナル抽出
こちらも、KABU+toイザナミ加工ツールにて、
「週末のデータのみを変換(推奨)」にチェックを入れて変換した場合には、数分の場合が多いようです。
※トータルでは日々の作業的には慣れれば数分程度の場合が多いですが、
処理時間につきましてはご利用者様のPC環境やご利用ストラテジー数に依存しますのであらかじめご了承ください。
以下の2か所でインターネット接続が必要です。
・KABU+共有フォルダへの同期(※外部サイト)
・KABU+toイザナミ加工ツールのログイン(トレジスタ・ストラテジーオンライン)
なお、「KABU+toイザナミ加工ツール」ではログイン認証時にインターネット接続処理が必要というだけで、その他ではインターネット接続処理はありませんのでご安心ください。
※ただし、外部サイト「KABU+」の月額料金が発生します。
※「KABU+」は「合同会社ZEROBYTE」によるサービスです。
(トレジスタ・ストラテジーオンラインのサービスではありませんのであらかじめご了承ください。)
「KABU+」の料金等に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
> KABU+問い合わせ窓口 ※画面右下
KABU+対応ストラテジーで使う必要のある「拡張モード機能」がイザナミトライアル版では使用できないため、 イザナミトライアル版には対応しておりません。
イザナミ無期限ライセンスや月額ライセンスの場合のみご利用可能です。
【上級者向け】バッチファイル・またはコマンドラインから実行のQ&A
はい、可能です。
「KABU+toイザナミ加工ツール」フォルダ内の
「auto_update.bat」をダブルクリックいただくことによりバッチ処理可能です。
※当機能はVersion 1.011から搭載された機能のため、最新版をダウンロードしてください。
※前回実行された処理内容で自動処理されます。初期設定が済んでいない場合・ログイン情報やフォルダ設定が間違っている場合等には途中終了いたしますのであらかじめご了承ください。
※ご利用には「auto_update.bat」の編集が必要です。
「auto_update.bat」をメモ帳などテキストエディタで開き、以下の「ユーザー名」、またはファイルパス全体をご自身の環境に修正して保存してください。
「KABU+toIZANAMI.exe」を右クリック→「プロパティ」→「場所」からファイルパスを調べることができます。
※「auto_update.bat」をダブルクリックした際に、一瞬でも「KABU+toイザナミ加工ツール」のウィンドウが立ち上がれば正常に動作しています。
たとえば、「D:\KABUPLUS\japan-all-stock-data\japan-all-stock-data_20181207.csv」を削除の上、「auto_update.bat」をダブルクリックした際に、「D:\KABUPLUS\japan-all-stock-data\japan-all-stock-data_20181207.csv」が再度コピーされていれば正常な動作です。
※再度コピーされない場合(黒いコマンドプロンプトの画面が一瞬だけ表示されて消えるような場合)には、上記ファイルパスが間違っていますので修正が必要です。
「C:\Users\ユーザー名\Desktop\KABU+toイザナミ加工ツール\auto_update.bat」
をコマンドラインより実行いただけます。
※「ユーザー名」やパスはご利用者様ごとに変わります。
「auto_update.bat」を右クリックいただき、「プロパティ」からご確認いただけます。
※当機能はVersion 1.011から搭載された機能のため、最新版をダウンロードしてください。
※前回実行された処理内容で自動処理されます。初期設定が済んでいない場合・ログイン情報やフォルダ設定が間違っている場合等には途中終了いたしますのであらかじめご了承ください。
はい、可能です。
「KABU+toイザナミ加工ツール」フォルダ内の「マウント&同期&KABU+toイザナミ一括実行.bat」をダブルクリックいただくことによりバッチ処理可能です。
※当機能はVersion 1.011から搭載された機能のため、最新版をダウンロードしてください。
※前回実行された処理内容で自動処理されます。初期設定が済んでいない場合・ログイン情報やフォルダ設定が間違っている場合等には途中終了いたしますのであらかじめご了承ください。
※ご利用には「マウント&同期&KABU+toイザナミ一括実行.bat」の編集が必要です。
「マウント&同期&KABU+toイザナミ一括実行.bat」をメモ帳などテキストエディタで開き、以下の「ユーザー名」、またはファイルパス全体をご自身の環境に修正して保存してください。
KABU+系のパスは「KABU+共有フォルダ一括同期ツール」内の「mount_CSVEX-WebDAV.vbs」を右クリック→「プロパティ」→「場所」、
「KABU+toイザナミ加工ツール」系のパスは「KABU+toIZANAMI.exe」を右クリック→「プロパティ」→「場所」からファイルパスを調べることができます。
"C:\Users\ユーザー名\Desktop\KABU+共有フォルダ一括同期ツール\sync_CSVEX-WebDAV.vbs"
"C:\Users\ユーザー名\Desktop\KABU+toイザナミ加工ツール\auto_update.bat"
※「マウント&同期&KABU+toイザナミ一括実行.bat」をダブルクリックした際に、まず「マウント」が始まれば正常に動作しています。
「マウント」完了後「同期」が始まります。
「同期」完了後、「KABU+toイザナミ加工ツール」の変換が実行されます。
たとえば、「D:\KABUPLUS\japan-all-stock-data\japan-all-stock-data_20181207.csv」を削除の上、「マウント&同期&KABU+toイザナミ一括実行.bat」をダブルクリックした際に、「D:\KABUPLUS\japan-all-stock-data\japan-all-stock-data_20181207.csv」が再度コピーされていれば正常な動作です。
※再度コピーされない場合(黒いコマンドプロンプトの画面が一瞬だけ表示されて消えるような場合)には、上記ファイルパスが間違っていますので修正が必要です。
※なお、上記「マウント&同期&KABU+toイザナミ一括実行.bat」にイザナミ実行のコマンドラインを追加することにより、イザナミのシグナル抽出も自動化可能です。詳しくは以下ページをご確認ください。
> コマンドライン指定で検証を自動化
※イザナミのコマンドライン指定につきましては、イザナミサポートまでお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
※マウント&同期完了orエラーの際に表示されるダイアログは、VBS内の「MsgBox」関連のスクリプトを削除することにより表示されなくなりますが、こちらは当サイトが開発したツールではありませんため自己責任でお願いいたします。
KABU+CSV変換処理のQ&A
「初期化」した際の「検証用フォルダ」を変更されたい場合には以下手順をお試しください。
(1)変更先の「検証用フォルダ」を作成してください。
例)「ドキュメント」内に「KABUPLUS」フォルダを作成する場合
(※フォルダ名は必ず「KABUPLUS」にしてください。)
C:\Users\ユーザー名\Documents\KABUPLUS
(「ユーザー名」はご利用者様ごとに変わります。
「ドキュメントフォルダ」内のファイル等を右クリックいただき、「プロパティ」からご確認いただけます。)
↓
(2)デスクトップの「KABU+toイザナミ加工ツール」フォルダ内の、「LOG」フォルダ内「log.txt」を、メモ帳などのテキストエディタで開いてください。
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(3)「BASEDIR,D:\KABUPLUS」という項目がございます。
上記例の場合、以下のように書き換えて保存してください。
「BASEDIR,C:\Users\ユーザー名\Documents\KABUPLUS」
※末尾は必ず「\KABUPLUS」にしてください。間違えますと正常に動作しませんのであらかじめご了承ください。
また、「DEFAULT_BASEDIR,D:\KABUPLUS」という項目がございます。
上記例の場合、以下のように書き換えて保存してください。
「DEFAULT_BASEDIR,C:\Users\ユーザー名\Documents\KABUPLUS」
※末尾は必ず「\KABUPLUS」にしてください。間違えますと正常に動作しませんのであらかじめご了承ください。
以上2点で完了となります。
※「ユーザー名」はご利用者様ごとに変わります。
「ドキュメントフォルダ」内のファイル等を右クリックいただき、「プロパティ」からご確認いただけます。
※「検証用フォルダ」を変更した場合には、「ストラテジーの環境データパス変換」もあわせて行ってください。ストラテジーの環境データパス変換を行わないと検証結果が0になってしまいますのでご注意ください。
※「log.txt」は最低1回は「変換ウィンドウ」を表示させないと出力されませんのでご注意ください。
「初期化」した際の「KABU+フォルダ」を変更されたい場合には以下手順をお試しください。
例)「Dドライブ」内に「CSVEX-Local」フォルダを作成する場合
(1)「KABU+共有フォルダ一括同期ツール」の「sync_CSVEX-WebDAV.vbs」内を以下のように書き換えて保存します。
↓
「DestFolder = MyDoc & "\CSVEX-Local"」
→「DestFolder = "D:\CSVEX-Local"」
※設定を書き換えた場合には、正常に同期できるかどうかを十分にご確認ください。
↓
(2)デスクトップの「KABU+toイザナミ加工ツール」フォルダ内の、「LOG」フォルダ内「log.txt」を、メモ帳などのテキストエディタで開いてください。
↓
(3)「DOUKIDIR,C:\Users\ユーザー名\Documents\CSVEX-Local」という項目がございます。
上記例の場合、以下のように書き換えて保存してください。
「DOUKIDIR,D:\CSVEX-Local」
※末尾は必ず「\CSVEX-Local」にしてください。間違えますと正常に動作しませんのであらかじめご了承ください。
また、「DEFAULT_DOUKIDIR,C:\Users\ユーザー名\Documents\CSVEX-Local」という項目がございます。
上記例の場合、以下のように書き換えて保存してください。
「DEFAULT_DOUKIDIR,D:\CSVEX-Local」
※末尾は必ず「\CSVEX-Local」にしてください。間違えますと正常に動作しませんのであらかじめご了承ください。
以上2点で完了となります。
※「ユーザー名」はご利用者様ごとに変わります。
「ドキュメントフォルダ」内のファイル等を右クリックいただき、「プロパティ」からご確認いただけます。
※「log.txt」は最低1回は「変換ウィンドウ」を表示させないと出力されませんのでご注意ください。
エラーの際のQ&A
イザナミ起動後、上部「オプション」→「環境データで拡張モードを使用する(上級者向け)」にチェックを入れてください。
それでも読み込めない場合には、バックテストファイル(.str)の環境データのパスが間違っている可能性がございますので、イザナミにて十分に環境データのパスをご確認ください。
環境データのパスは、「CSVEX-Local」ではなく「KABUPLUS」が含まれるフォルダとなります。
「KABU+toイザナミ加工ツール」はデスクトップやドキュメント内など、ファイル書き込み権限がある場所に保存してください。