システムトレードブログ

東証一部に限定するのはあり?

トレシズシストレの開発・カスタマイズ

「売買対象銘柄を東証一部銘柄に限定する」

というのは、

結構シストレ初心者向きの手法で、

「取っ掛かりとしてはあり」

というのが持論かもしれませんね〜。

これは各戦略の売買対象を東証一部銘柄に限定しますと非常に分かりやすいのですが、

多くの場合、

・平均利益
・平均損失

の両方の項目が小さくなる場合が多いと思います。

つまりは、

「優しい値動き」

になる場合が多いわけですね笑

新興銘柄は本当に動きが荒く、

時折想像を絶する大DDになる銘柄があったりします。

これはなんといいますか、

ビットコインを想像すると分かりやすいかもしれません苦笑

ただそれだけ新興銘柄はボラがあるわけで、

タイミングさえ合えば、

かなりの期待値がある、

とも言い換えられる形ですね。

このあたりは好み次第だとは思うのですが、

「堅実さ」

を重視される性格の方の場合には、

「まずは東証一部のみで始める」

という選択肢も一つではないか?

と思っていたりしますね。

売買対象を東証一部に限定した場合の他のメリットとしましては、

やはり

「日経平均との連動率が高くなる」

という点もあるかもしれません。

たとえば2017年10月の日経ブレイク相場のような地合で、

効果が出やすくなるのがメリット、

とも言えると思います。

トレシズの「シストレの開発・カスタマイズ」の記事

前々記事:ロットのコントロールはものすごく大事
前の記事:低位株シグナルを出すべきかどうか?
今の記事:東証一部に限定するのはあり?
次の記事:売買対象銘柄の絞り込み
次々記事:まずはチャートを見る癖をつける

コメント
コメントはありません。

コメントを投稿・削除する

おすすめ記事

手仕舞い条件は最初に決めた方がいい?

戦略を組む際に、結構最初に決めた方がいいと思っている要素が、ズバリ「保有日数」…

指値を使った逆指値の検証方法

今日は、「指値を使った逆指値の検証方法」について書かせていただきます。※一般公開…

> このページのURLをPCメールアドレスに送る