システムトレードブログ

大体何トレードぐらいでカスタマイズを考えるか?

トレシズシストレの開発・カスタマイズ

今日は、

「私自身の場合、大体何トレードぐらい調子が悪かった時点でカスタマイズを考えるか?」

というテーマで書かせていただきたいと思います。

個人的な基準ですと、

もちろん地合考慮は必要ですが、

「大体50トレード」

ぐらいで検討する感じですね〜。

これはなんといいますか、

10トレードぐらいですと結構偏りが出る感じで、

たまたま、

という可能性も結構あり、

実際にそこから一気に調子が良くなったという経験も結構あります汗

そして、

20〜30ぐらいになってきますと、

普通は若干迷う段階だとは思うのですが、

個人的な性格的に、のんびり派なので(ぇ、

もうちょっと見る感じですね苦笑

40ぐらいになってきますとそろそろかなと思い、

50あたりで検証をいろいろ開始する、

という感じかもしれませんね〜。

これはもちろんどちらかというとゆったりした感じではあるのですが、

50トレードに耐えうる資金管理方法でないと厳しい、

というのは言うまでもありません。

そのため、

その戦略の

「平均損失」

の値を見た上で、

「平均損失×50」

のDDに耐えられるレベルの1銘柄投入額に設定した上で実運用を開始する、

といった手法を使う場合が多いですね。

バックテスト段階の概要レポートでもかなり見るべきところはありますが、

・取引回数
・期待値
・平均損失
・損失の標準偏差

あたりの項目は非常に大事、

とは思っていたりしますね〜。

トレシズの「シストレの開発・カスタマイズ」の記事

前々記事:シグナル銘柄の市場に注目するのがおすすめです。
前の記事:仕掛け位置が浅い戦略と深い戦略
今の記事:大体何トレードぐらいでカスタマイズを考えるか?
次の記事:売買代金制限や、株価制限はどの程度がいいか?
次々記事:ロットのコントロールはものすごく大事

おすすめ記事

シストレ戦略的に見た各注文方法の重要度

証券会社のまわしものではないですが(コラ、個人的な経験上、便利だと思っている証券…

時には売買代金制限をかなり小さくした戦略も必要?

シストレ戦略では、「時には売買代金制限をかなり小さくした戦略も必要」と考えてい…

> このページのURLをPCメールアドレスに送る