わらしべハイパー

わらしべハイパーは、

株式で「日経平均先物やFXに負けない利回り」を追及した、「年利追求型システム」です。

■わらしべハイパーの特徴

（1）平均年利+110%超、2000年以降の通算利益+1,200%超のとにかく高い利回り

（2）時価総額上位銘柄限定の、安心のシグナル

（3）ザラ場は一切見る必要なし！買いのみの寄り注文型

（4）50万円の資金から運用可能、もちろん資金量が大きくても問題なし


株式のシステムトレードとして優秀な利回りはもちろん、
売買対象を時価総額上位銘柄限定なので安心して運用することが可能です。


■全相場対応型！

基本的に上昇相場、下落相場ともに戦える戦略です。
過去の統計上、なるべく反発しやすいポイントでのみシグナルを発生させるという特性があります。


■1トレードあたりの期待値が高く、売買手数料に極端に固執する必要はなし！

2000年からの実績で1トレードあたりの期待値が1.4%と高く、0.1〜0.3%といわれる売買手数料分を引いても十分なプラスなので、売買手数料が高くてもある程度は許容することが可能です。

※ただし、売買手数料が安いほどパフォーマンスは上がります。


■逆張りとしてはハイレベルな、ペイオフレシオ1.217

「勝率50%の時に、ペイオフレシオ＞１ならば優位性がある」と言われます。

逆張り戦略の場合は勝率が高いかわりにペイオフレシオ自体は下がることが多く、ペイオフレシオが1以下の場合も少なくありません。

わらしべハイパーは、勝率60%強の上にペイオフレシオが1を超えているので、

「負けトレード額よりも勝ちトレード額の方が大きく、負けトレード数よりも勝ちトレード数が多い」

という理想的なバランスになっています。


■単利運用・複利運用の両方に対応可能

当戦略は、単利/複利問わず運用できるように開発しております。

序盤のテストや、とにかく安定した運用をお求めの場合　→　単利運用
フォワードテスト完了後や、とにかく利回りを追求したい場合　→　複利運用

のように、状況により運用方法をお選びいただけます。

単利運用・複利運用のそれぞれに対応したイザナミ用最適分散投資ファイルを同梱してあります。

※複利運用の場合、当戦略は空売り戦略と併用することによりドローダウンが抑えられ、より安定します。


＜初期設定＞
・元手資金は約80万円の単利運用
・約80万円の小さい資金からの運用をベースとしているため、レバレッジは2.2倍による分散投資を想定（実運用資金は信用取引分を含めて176万円、資金が大きい場合などには必ずしもレバレッジを利用する必要はありません。）
・STOP高/STOP安で売買不可能な場合も考慮されています。
・上場廃止銘柄は売買対象外です。


＜投資対象＞
・東証一部の時価総額上位500銘柄限定


＜注意点＞
・ご利用の際、信用取引口座がないと指示通り売買できない場合があります。
・当戦略は高利回りを追求するため、ある程度のドローダウンを許容するように設計しております。そのため、どちらかというとトレード中〜上級者向けの内容となっておりますことをあらかじめご了承ください。
・当戦略は指値注文は一切必要としません。あくまで、シグナル翌日の始値で買い、シグナル翌日の始値で売る、という流れになります。
・当戦略は過去の検証上勝率が高かったポイントをピックアップし集中投資する、どちらかというと日経225やFXの運用に近い手法となります。分散投資をお考えの方や、シグナル数の多さをお求めの方はご遠慮ください。
・集中投資型であるため、余裕資金での運用が必須です。また、資金が大きい場合には分散するようにカスタマイズされることを推奨しております。


＜同梱ファイル＞
以下のファイルがzipファイルに同梱されています。

・わらしべハイパー.lmt（イザナミ用スクリーニングファイル）
・わらしべハイパー.sim（イザナミ用バックテストファイル）
・わらしべハイパー.opt（イザナミ用最適分散投資ファイル）
・わらしべハイパー複利.opt（複利運用時のイザナミ用最適分散投資ファイル）
・東証一部時価総額上位500.csv（投資対象銘柄CSVファイル）

イザナミの設定ファイルをそのままzipファイルにまとめていますので、ご自身でご自由にカスタマイズすることが可能です。


＜バックテスト方法＞

（1）夜19:00以降にイザナミを起動します。

（2）「スクリーニング状況の記録/復帰」ボタンをクリックし、「ファイル」→「ファイルに記憶されているスクリーニング状況に復帰」を選択し、「東証一部時価総額上位500.csv」を開きます。

（3）「バックテスト」ボタンをクリックし、「ファイル」→「バックテスト設定」→「設定の読み込み」を選択し、「わらしべハイパー.sim」を開きます。

（4）各パラメータを確認の上（お好みに応じて調整の上）、「実行」ボタンを押してください。

（5）処理完了後、バックテスト結果が表示されます。


＜最適分散投資のチェック方法＞

（1）上記バックテスト完了後、バックテストウィンドウを閉じ、「最適分散投資」ボタンをクリックしてください。

（2）「ファイル」→「設定の読み込み」を選択し、「わらしべハイパー.opt」を開きます。

（3）各パラメータを確認の上（お好みに応じて調整の上）、「実行」ボタンを押してください。

（4）処理完了後、最適分散投資結果が表示されます。

※運用資金に応じて最大投資金額・1銘柄上限投入額・1銘柄下限投入額などを調整いただくことによりさらにパフォーマンスが上がる可能性があります。


＜運用の際の利用方法＞

（1）夜19:00以降にイザナミを起動します。

（2）「スクリーニング状況の記録/復帰」ボタンをクリックし、「ファイル」→「ファイルに記憶されているスクリーニング状況に復帰」を選択し、「東証一部時価総額上位500.csv」を開きます。

（3）「バックテスト」ボタンをクリックし、「ファイル」→「バックテスト設定」→「設定の読み込み」を選択し、「わらしべハイパー.sim」を開きます。

（4）計算期間の開始日を運用開始日に設定した後、「実行」ボタンを押してください。

（5）処理完了後、バックテスト結果が表示されます。

（6）上記バックテスト完了後、バックテストウィンドウを閉じ、「最適分散投資」ボタンをクリックしてください。

（7）「ファイル」→「設定の読み込み」を選択し、「わらしべハイパー.opt」を開きます。

（8）計算期間の開始日を運用開始日に設定した後、「実行」ボタンを押してください。

（9）処理完了後、最適分散投資ウィンドウの一番右にある「最終日シグナル」をクリックし、表示種別を「最終日の翌日始値で新規建てスクリーニングヒット銘柄」に設定してください。

「翌日始値で新規建て」となっている銘柄のうち、買い指示が出ている銘柄を指定株数、翌日の寄り付きに成行注文します。

（10）表示種別を「最終日の翌日始値で手仕舞いスクリーニングヒット銘柄」に設定してください。

リストに表示された銘柄を、翌日の寄り付きに成行で手仕舞ってください。