最終日シグナルの右上に表示されるテクニカル指標
イザナミにおきまして、最適分散投資後に「最終日シグナル」をクリックしますと、
右上に「2013/01/11のテクニカル指標」といった項目が表示されると思います。
これは何なのかといいますと、
シグナル銘柄の当日の設定されたテクニカル指標がどれぐらいの値なのかを意味する感じだと思いますね〜。
初期設定では、どんな戦略でも「移動平均乖離率(終値)(15日)」になっていると思います。
この設定につきましてはたとえば「移動平均乖離率(終値)(3日)」に変更した場合には、
次回イザナミを立ち上げた時には移動平均乖離率(終値)(3日)が自動的に表示されるように変わります。
この機能は普通に販売戦略をご利用いただく方にとってはそこまで使うことのない機能かもしれませんが、
個人的には非常に重宝している機能です笑
なぜ個人的にこの機能を重宝するかといいますと、
「シグナル銘柄をCSVファイルに保存する際に、特定のテクニカル指標もCSVファイルに取り込める」
ためですね〜。
たとえば私の場合ですと最近の注文は全て自動発注ツールを使っておりまして、
特にライブスター証券でIFD注文(仕掛けと手仕舞いを同時に入れる注文)を多用します。
この際に、仕掛けの方は指値等が標準でCSVファイル内にありますため問題ないのですが、
損切りの方は値がないためどうすればいいんだろう?ということになります苦笑
この際に、損切り値を、上記「2013/01/11のテクニカル指標」にしてしまえばいいわけですね〜。
たとえばですが、このテクニカル指標を「終値(−5.00%)」にしますと、
CSVファイルに当日終値から5%差し引いた値も表示されるようになります。
これを損切りラインにすればいいわけですね。
(※注:終値(−5.00%)というのはあくまで参考例です汗)
あとは自動発注ツールのプログラム内容次第ではあるのですが、
CSVファイルに仕掛け値と損切り値の両方があることにより、
ライブスター等におけるIFD注文を実現することができるようになりますので便利ですね〜。
上記はあくまでプログラムを組む際のお話ですので、
普通は関係ないお話なのでご了承ください汗
ただ、テクニカル指標をいろいろ変更することにより、
「明日仕掛ける銘柄が、テクニカル的にどのへんの位置なのか?」
といったことを確認できる機能でもありますので、
いろいろ使い道はある機能なのかもしれませんね〜。
個人的にはかなり重宝している機能です笑
そういえば全然関係ないのですが、
ちはやふる2が始まってるんですね〜汗
最近は非常に面白いものが多く嬉しいですね笑
前々記事:一定%の利益が乗ったら当日引けで手仕舞うには?
前の記事:逆指値戦略の検証速度を向上する方法
今の記事:最終日シグナルの右上に表示されるテクニカル指標
次の記事:引けの株価を使って手仕舞いする手法
次々記事:イザナミで最新の貸借銘柄CSVをダウンロードする方法