逆指値戦略は少数精鋭?
私の場合ですと、
トレード日記側では
・終日指値戦略が多め
・逆指値戦略が少なめ
というバランスですが、
特に逆指値戦略は、
「少数精鋭」
で行った方がいいのかもしれない、
とは思っていたりしますね。
といいますのも、
私の場合順張り買い戦略のシグナル数がおそらく一般的な方よりもだいぶ多いのですが、
…
だいぶ無駄なシグナルが多くなっているな、
と体感しているためです苦笑
やはりといいますか、
動く銘柄と動かない銘柄のまっぷたつに分かれやすいもので、
動かない銘柄を引いても多くの場合、
…失速してロスカットとなるだけです苦笑
動かない銘柄とは要するに、
当日出来高がたいした増えていなかったり、
大型株すぎて安定しすぎていたり、
などといった感じで、
主に東証一部の堅い銘柄が主体かもしれませんね。
逆に、
・普段出来高がない銘柄の出来高が突然増えた場合
・東証二部、新興銘柄の場合
等は、
結構ホームランを引く確率も高いですので、
「やはり順張り買いでは銘柄を絞り込むことが大事」
だとは思っていたりしますね。
ロット的にも、
「逆張り買いよりも、順張り買いの方が1銘柄に張りやすい」
というのは、
上記のような理由もあるからではないか、
とは思っていたりします。
そういう意味で、
最近の個人的なおすすめとしましては、
・順張り買いではある程度銘柄を絞り込んだほうがいい
・かつ、ロットもある程度増やした方がいい
というのが持論かもしれませんね。
大型の銀行株などは、
資金が小さいうちはあまり相手にする必要がない、
といったニュアンスです(コラ
ただ出来高が異常に大きい銘柄でも相手にすべき銘柄というものはありまして、
それは主に、
IPO銘柄、
だと思っていたりします。
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