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逆指値は使えるか?

トレシズスリッページ対策

何かとスリッページが弱点と言われる逆指値ですが、

「実際に逆指値は使えるのか?」

という観点で書かせていただきますと、

「まず間違いなく使える」

という結論になると思っています(ぇ

私自身実運用上でも、

かなり逆指値を多用しています。

これは何と言いますか、

「場を監視していないという前提における、発注速度」

という観点で、

逆指値に勝る発注方法がないためですね〜。

特に、タワーなど1分更新の半リアルタイム株価を使う場合、

逆指値で先に発注しておかないと間に合わない事例が多発します苦笑

ただもちろん、

イザナミの検証結果とどんどんずれていく手法であることはまず間違いないでしょう汗

そのため、

「実トレードの結果と、イザナミにおける検証結果のずれが気になる人」

には、

正直なところあまり向いた手法ではない、

とも考えていたりしますね〜。

私自身は実は、

実トレードの結果と、イザナミにおける検証結果のずれは全く気にならないタイプです。

これはなぜかといいますと、

…正確に検証できない手法を多用しているためです苦笑

元々が正確に検証ができない手法ですので、

検証結果のずれが起きて当たりまえ、

という感じなのかもしれません。

結局のところ、

「その戦略が信頼できるかどうかは、実際に資金を投入した上で、結果が出るかどうかで決まる」

と言っても過言ではないかもしれませんし、

個人的に、

「検証結果よりも、実際のトレード結果が大事」

と考えるタイプのせいかもしれません苦笑

そのため個人的にはスリッページは一切気にしないタイプですが、

スリッページの最大の原因と考えられますのは、

(A)その銘柄の板の厚さ
(B)仕掛け位置

の2点だと思われます。

そのため、

・売買代金制限を増やす
・逆指値の仕掛け位置を変える(分かりやすい節目などにしない)

などのカスタマイズは間違いなく有効、

と思っていたりしますね。

トレシズの「スリッページ対策」の記事

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