直近で機能している戦略は?
直近で機能している戦略は、
…やはりと言いますか売り戦略でしょうか苦笑
逆張り買いも、ここ2日ほどは反発を開始しているようです。
意外なのは高値圏狙いの順張り買いで、
思いのほか健闘してるんですよね〜。
2014年1〜4月の下落トレンドでは高値圏狙いの順張り買いは苦戦していましたが、
なぜか直近の下落では、高値圏狙いが崩れていません汗
…もちろん崩れないに越したことはないわけですが苦笑
個人的には、
「2014年1〜4月と今とでは何が違うのか?」
について研究していたりします。
売りの全体的な成績を調べてみたのですが、
今年は特にですが、
・ヒノカグ・ショート【下方ブレイク】
https://www.torezista.com/strategy/detail/208/
・ヒノカグ・ショート【ボラティリティ2】
https://www.torezista.com/strategy/detail/254/
・コキュートス_トレイル(S)
https://www.torezista.com/strategy/detail/226/
が安定しています。
ヒノカグ・ショート【下方ブレイク】とコキュートス_トレイル(S)は順張り売りで、
ヒノカグ・ショート【ボラティリティ2】は逆張り売りですね〜。
それぞれの特性の差ですが、
まず、下落トレンドにおける売りの主軸という位置付けだとコキュートス_トレイル(S)です。
この戦略は、ゴッドブレス2の逆をイメージしています笑
また、この戦略は本格的な上昇トレンドではなるべくシグナルが出ないようにしてありますので、
相場が強い時はお休み、といったタイプの売り戦略です。
それに対しまして、
ヒノカグ・ショート【下方ブレイク】とヒノカグ・ショート【ボラティリティ2】は、
どの相場でも比較的コンスタントにシグナルが出ます。
たとえば買い戦略で近いイメージの戦略を挙げさせていただきますと、
ヒノカグ・ショート【下方ブレイク】は、ヒノカグ【ブースター】の逆のような戦略ですね〜。
スリッページは発生しますが、
下がっている銘柄をトレンドフォローで売っていきたいという場合に向いています。
個人的な経験上では、売りのスリッページは買いほどは大きくない場合が多いような気がします。
一方ヒノカグ・ショート【ボラティリティ2】は、ヒノカグ【上方カウンター】の逆のようなタイプかもしれません。
戻り売り的なイメージですね〜。
こちらはスリッページが発生しませんので、スリッページが気になる方にはこちらだと思います笑
個人的に以前トレード日記側でヒノカグ・ショート【下方ブレイク】とコキュートス_トレイル(S)を並行運用していましたが、
2013年当時は両方とも結構堅調でした。
…むしろ当時は、ONBという激荒戦略に頭を悩まされていましたが苦笑
個人的な考えでは、
・ヒノカグ・ショート【下方ブレイク】とコキュートス_トレイル(S)
・もしくは、ヒノカグ・ショート【ボラティリティ2】とコキュートス_トレイル(S)
は結構相性がいいと思います。
これは、コキュートス_トレイル(S)は上昇トレンドでシグナル数が減りやすいためですね〜。
あくまで想定のお話ではありますが、
本格的な上昇トレンドではヒノカグ・ショート【下方ブレイク】またはヒノカグ・ショート【ボラティリティ2】のシグナルのみとなりますので、
買い戦略の成績をそこまで邪魔しないのではないか?と期待しています笑
前々記事:トレード日記側でテスト中の新順張り買い戦略の複利曲線
前の記事:戦略開発状況の進捗です。
今の記事:直近で機能している戦略は?
次の記事:新順張り買い戦略を開発です笑
次々記事:現在の進捗です。