鉄壁スイングガード3を審査申し込みさせていただきました。

本日、鉄壁スイングガード3の審査申し込みをさせていただきました。

結果はまだ分かりませんが、

もし審査に通過いたしましたら、

過去に鉄壁スイングガード2、または鉄壁スイングガード、もしくはいずれかが含まれたセットご購入者様に鉄壁スイングガード3を無料提供させていただきます。

鉄壁スイングガード3はだいぶ前に作った戦略をベースとしていまして、

フォワードで機能していたものを調整した感じとなりますが、

今回特に重視したのは、

・単月検証結果
・四半期検証結果

の2つですね〜。

単月検証： 1ヶ月毎に資金をリセットする検証方法
四半期検証： 3ヶ月毎に資金をリセットする検証方法

で、これらの2つの成績は「運用開始時期による差」を検証するのに適しています。

普通の戦略は、

最適分散投資ファイルにおきまして、「通年」で検証されていると思います。

通年と、単月検証・四半期検証の違いはといいますと、

資金200万の戦略の場合と仮定しますと、

通年： DD中であっても常に200万を投入する検証方法（正確には、元本割れの際・つまりは通算利益率0％未満の際には200万未満の資金で運用することになりますが、誰もそんな右肩下がりの戦略は使わないと思うので苦笑）
単月： 毎月初日に資金を200万にする検証方法で、その月の途中で元本割れになった場合には200万未満の資金で運用する検証方法
四半期： 三か月ごとの初日に資金を200万にする検証方法で、三か月の途中で元本割れになった場合には200万未満の資金で運用する検証方法

といった感じでしょうか。

実際、

「戦略の開始時期」

というのは結構重要で、

・はじめに利益で始まったか？それとも損失で始まったか？

によって、

その月や年の成績が変わってしまうほどです汗

とはいえ、

「いつ始めたら利益で始まるか？」

など、誰にも分かりません苦笑

そのためですが、

過去の開始時期による影響を調べるために、

単月検証や四半期検証をするわけですね〜。

実際、

資金を投入される前に、

単月検証や四半期検証で戦略のリスクを調べておくのは結構おすすめだったりします。

以下が鉄壁スイングガード3の単月検証・四半期検証結果ですが、

2に比べますとだいぶ数字が良くなっていると思います。

・「鉄壁スイングガード2」の「単月」検証結果
単月単位の勝率： 75.13％（※トレード単位ではなく、月単位でプラスかマイナスかの勝率となります。）
単月単位の平均利益率： 3.62％
期待値： 2.04％
運用リスク率： 1.19％
最大含み損： 24.62％
　↓
・「鉄壁スイングガード3」の「単月」検証結果
単月単位の勝率： 86.80％（※トレード単位ではなく、月単位でプラスかマイナスかの勝率となります。）
単月単位の平均利益率： 3.53％
期待値： 3.02％
運用リスク率： 0.63％
最大含み損： 11.03％

・「鉄壁スイングガード2」の「四半期」検証結果
四半期単位の勝率： 80.30％（※トレード単位ではなく、三か月単位でプラスかマイナスかの勝率となります。）
四半期単位の平均利益率： 10.39％
期待値： 1.97％
運用リスク率： 1.18％
最大含み損： 21.33％
　↓
・「鉄壁スイングガード3」の「四半期」検証結果
四半期単位の勝率： 92.42％（※トレード単位ではなく、三か月単位でプラスかマイナスかの勝率となります。）
四半期単位の平均利益率： 10.82％
期待値： 3.08％
運用リスク率： 0.63％
最大含み損： 8.90％

運用リスク率は当然低い方がいいですが、

個人的には最近は、

運用リスク率が1％未満の戦略をメインにするようにしています。

鉄壁スイングガード3につきまして、

結果が出ましたらブログにてご報告させていただきます笑

↓（上）鉄壁スイングガード3の単月検証結果　（下）鉄壁スイングガード3の四半期検証結果