OR条件の威力

今日もバックテストをしましたが、あまり進展がありませんでした。毎日買って、2006〜2008年を優秀な成績で通過するのは、非常に難しいですね。損切り設定を導入するしかないかな、とも思っています。私のポリシーに反しますが。指標の組み合わせは無限にありますし、コツコツ頑張ろうと思っています。

では昨日の続きを書いていこうと思います。昨日はOR条件の活用法を書きましたが、今日はその威力を知ってもらおうと思います。昨日のブログの内容を読んで、「そんなちまちましたこと、やってらんねえよ。」とか、「面倒くさそう。」とか、思った方はいませんか。そんな人にOR条件の破壊力をお見せしましょう。

「一日一買」のカスタマイズ後のパフォーマンスは、以前にも書きましたが、期待値0.89％、最大DD23．72％（2008年）、ついでに2009年は最大DD20．88％です。ここで、「一日一買」の新規建て条件の中にあるORで結ばれた2つの条件のチェックを外して、バックテスト及び最適分散すると、期待値0.79％、最大DD73.94％（2008年）、ついでに2009年は最大DD50.09％と、驚くほど悪化します。逆にいいますと、たった１つのOR条件があるだけで、劇的に最大DDが改善します。下に画像を載せておきます。左が条件ありで、右がないほうです。


私はこの条件を見つけたとき、ただただ、びっくりしました。たった１つのOR条件だけで、こんなに変わるものかと。この条件のおかげで、損切り設定をせずにすみ、また、毎日買うことができるようになりました。（一日一買にはもっとすごいものもあるんですが。）

購入された方々、「一日一買」の新規建て条件の上から3番目のOR条件がありますね。それです。それが暴落ストッパーOR条件です。これは「一日一買」の重要な条件ですから、お教えできません。知りたい方は「一日一買」の購入のご検討をお願いします。
ということで、今日はこの辺にしておきます。おやすみなさい。