仕掛けの根拠
たとえば指値で下で待つスタイルの場合、
「短期的には下値余地が小さいから仕掛ける」
という点が、
「仕掛けの根拠」
になる場合が多いと思います。
もちろんそれでも、
そこからさらに下がりすぎたら損切り対象にはなりますが、
基本的には勝率が高い手法ですね。
こういった感じで、
株シストレ戦略でも、
「仕掛けの根拠というものを重視した方がいい」
とは思っていたりしますね〜。
たとえば、
上記のように下値余地が小さいから仕掛けるという根拠がある戦略で、
そこからさらに底抜けする場合が多いのであれば、
「それは下値余地が小さいという根拠が崩れているため、カスタマイズ対象になる」
ということですね。
もちろん「期待値」という数字そのものも根拠の1つにはなると思いますが、
それだけだとどうしても戦略に対する信頼的には弱いとは考えておりまして、
「どういう理由で期待値があるのか?」
という点を説明できるぐらいには、
戦略の理解が必要、
だと思っていたりします。
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