スイングキュルシステムにつきまして

スイングキュルLUをリリースさせていただきましたので、スイングキュルLUにつきまして詳細を書かせていただきたいと思います。

スイングキュルシステムは、「相場動向を4分割し、少ない資金でそれぞれの相場に合ったストラテジーを自動的に使い分ける」というコンセプトのシステムとなり、

「4戦略それぞれでシグナル発生日が一切重ならない」

という点が最大の特徴です。

スイングキュルLU（LONG＋UPPER）：強い相場のみにシグナルが発生する順張り買い戦略
スイングキュルLB（LONG＋BOTTOM）：弱い相場のみにシグナルが発生する逆張り買い戦略
スイングキュルSU（SHORT＋UPPER）：強い相場のみにシグナルが発生する逆張り売り戦略
スイングキュルSB（SHORT＋BOTTOM）：弱い相場のみにシグナルが発生する順張り売り戦略

スイングキュルシステムは、各戦略の利回りが600%近辺と、利回り的に従来戦略に劣るように見えるかもしれませんが、個人的には、実際にはそのようなことはないと考えております。

スイングキュルシステムでは、相場を4分割した上でそれぞれの戦略に得意相場を担当させる形にしております。

従来戦略では一切分割しておりませんため、スイングキュルLUなど1戦略単位の場合、シグナル数的に従来戦略の4分の1となるハンデがあります。

シグナル数が4分の1になりますと利回りも4分の1に近くなるのが通常ですが、
たとえばゴッドブレス改の1130%の4分の1ですと282%ほどですが、スイングキュルLUの場合、それを大幅に超える617%という通算利益率を実現しています。これはやはり、得意相場のみにシグナルを発生させることによるメリットだと考えていますね〜。

また、スイングキュルLUの617%とスイングキュルLBの617%を足すと1234%となり、またこの2つの戦略はシグナル発生日が一切重ならず、また保有時期も非常に重なりにくいため、比較的小さい資金で2戦略の並行運用が可能となっております。

その中で、今回リリースさせていただきましたスイングキュルLUは、従来戦略にはなかったオリジナリティが高い順張り戦略です。

特に、押し目という概念を一切含まないで、上昇している銘柄のみに仕掛けるタイプとなり、銘柄の独自性が非常に高いため、

「上昇トレンドでのシグナル数やパフォーマンスが物足りない」

と感じている方に最もおすすめできる戦略だと思っています笑

実際は、こういう戦略が個人的な戦略やシストレ業界全般などを含めてもあまりなかったため、個人的に必要だったという理由が大きかったりもしますが（ｺﾗ

上記は概要となりますが、スイングキュルLUにつきましてご質問がありましたら是非お気軽にメールくださいね。

スイングキュルLU
https://www.torezista.com/strategy/detail/159/

早いもので3月となりましたが、トレンド上しょうがない部分もあるのですが、2月は特に一部売り戦略でDDが大きくなってしまった点を申し訳なく思っているのですが汗、

その中でゴッドフュージョンとゴッドレイズは頑張っている部類だと考えております。

特に、今のような極端な上昇相場の中でプラス圏内をキープしている売り戦略は、相当上昇トレンド耐性が強いとお考えいただいて間違いないかもしれませんね〜。

売りでは、私のポートフォリオではグランショート_ma1がかなり調子が良く、神風ショートのDDを相殺できて助かりました。神風ショートは下落→上昇へのトレンド転換時を最も苦手とするためやむをえない部分もあるのですが・・苦笑