システムトレードブログ

三村式+高聖式?

トレシズ投資手法

スイングキュルシステムをご利用いただきありがとうございます。

特にスイングキュルLUは非常に前衛的なロジックで、株式ではおそらくいままであまりなかったタイプのシステムトレード戦略ではないかと思っております笑

だいぶ昔の話ではありますが、私自身自己裁量時代には、B・N・F氏の手法はもとより、石田高聖氏や三村雄太氏、バフェット氏など、著名トレーダーの手法を研究しましたね〜。

私自身かなり多くの株関連の本を読んでおりまして、半ば趣味の世界と化しています。とはいえ、面白いんですよね笑

この中では、一番実践が容易だったのは三村雄太氏の手法で、この方の手法は、

「上昇している銘柄に仕掛け、高値で掴んで高値で離す」

というものが主流だったと記憶しています。(伝家の宝刀、高値掴み高値離しですね笑)

実際には、

(A)日足が強い銘柄のみをポートフォリオに登録しておき、分足が直近高値を上抜いたら仕掛け、買い板が薄くなってきたら有無をいわさず損切る
(B)ストップ高に近い銘柄があった場合とりあえずは買っておき、張り付いたら持ち越し、張り付かなかったら損切り
(C)日経平均の上昇を見て、日経225の登録銘柄を買う
(D)大引け間際に、日足のチャートが強い銘柄を買って持ち越し

などの手法がありました。

この中でも特に、(B)の手法は自己裁量でも勝ちやすい感じがしました。

ストップ高に張り付いた銘柄は、たとえ翌日のダウが弱かったとしても寄り付きが強い場合が多いためですね。

ただ上記手法は、ザラ場に張り付いていないと厳しい点や、集中力を求められる点が厳しいという印象でした。

システムトレードで同じ手法を実現するのは困難ですので、同じ順張りでもスイングキュルLUは時間軸をもう少し緩やかにした、

上記でいいますと(D)や、もしくは高聖式に近い手法といえるかもしれませんね〜。

実際、月曜日に仕掛けサインが出ている銘柄は、私自身でも自己裁量で仕掛けたくなるような強い銘柄が多いですので、この前衛的なロジックにかけている期待は結構大きいです笑(ただし、自己裁量取引は一切行いません。)

とどのつまり、本に掲載されている考え方やロジックをそのまま検証しても、全然プラスにならなかったり、もしくはDDが大きくなりすぎたりと、使い物にならないことがほとんどです。

ただその一方、書籍などからは「相場の本質」を読み取ることができますので、できるだけ多くの本を読むことが、より一層実用的な戦略の開発につながるのではないかと考えていますね〜。

今後のスケジュールといたしましては、まずはスイングキュルシステムの残り1つとなるスイングキュルSBのリリースを考えています。

そしてその後に、かなりお待たせしてしまったゴッドブレスを考えております(コラ

スイングキュルSBの後は、ひとまず無料バージョンアップが必要な戦略がありましたら検討させていただきますね。

全然関係はないのですが、CLANNAD AFTER STORYを見た後、コードギアス、コードギアスR2をまた見返してしまいました笑

いや〜、でもCLANNADとコードギアスは、今まで私が見たアニメの中でも抜けていますね、本当に面白く、感動するのでおすすめです。

トレシズの「投資手法」の記事

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